2006年09月12日

この部分、中国を応援したい

 時事通信のニュースです。

<< 環境汚染でGDP3%損失 環境保護総局など報告>>

 ■処理コストは4兆円以上

  中国国家環境保護総局と国家統計局は、環境汚染を加味して調整した国内
 総生産(GDP)の研究報告を公表した。 この中で2004年に環境汚染で引き
 起こされた経済損失は、同年のGDPの3・05%に相当する5118億元(約7兆
 4000億円)に達し、仮に汚染を処理しようとすれば、2874億元(約4兆1000
 億円)が必要だったとの試算を明らかにした。

 中国では深刻な環境汚染が進行し、将来的な経済コストの急増が懸念されて
 いる。 しかし、地方政府などは従来の成長優先政策を改めず、過剰な投資が
 汚染拡大の一因と指摘される。 今回の報告は汚染コストを示すことにより、
 「GDP信仰」を戒める狙いがあるとみられる。

 環境保護総局の潘岳・副局長は「(経済損失の数字は)技術的な問題から、
 実際の一部にすぎない」と指摘。環境コストはさらに膨大なものであることを
 示唆した。

 中国は環境コストを勘案した「緑色GDP」の研究を進めており、今回の発表は
 その一環。 ただ、汚染の実態に関する基礎データの収集、算定手法など問題
 も多く、「緑色GDPの計算システム確立には長い時間がかかる」(潘副局長)見
 込みだ。             (北京=時事)

Posted by Arai at 2006年09月12日 20:36
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