2007年01月12日

安倍ぼっちゃま、どっちに着く?

小泉前首相は、けんか相手を作り出して、そのけんかを国民に見せることで、
大いに支持を集めました。 国民は、それを楽しみました。

けんかの鉄則は、強いものとは、けんかしないこと。
これ、負けない法則の第一条です。

ですから、小泉は、あえて、中国・韓国とはけんかしましたが、ブッシュとは、
どこまでも付いていきました。

1つだけ踏ん張ったのは、牛肉のBSE問題ですが、これも、腰砕けでした。

(あ、あと、北朝鮮。 大変な相手です。小泉前首相は直談判まで乗り出し、
 あの金さんに、拉致を認めさせたのですから、間違いなく、勝っています。
 今は、最後の勝負に、何とか、安倍政権が中国を巻き込んだところ、ですね)

しかし、そのブッシュは、昨年11月に、中間選挙で負けてしまいました。
アメリカの国内景気は維持していますので、 原因は、明らかに外交政策、
それも、イラク戦争のみならず、「911」まで、実は、ブッシュ政権の政権強化
の作為があったと囁かれ始めています。

アメリカは、大統領に大きな権限が集中する国です。今、日本の安倍政権は、
これを形ばかりまねていますが、そのアメリカでは、国民からの監視もきつく、
また、世論動向や選挙結果には、大統領といえども、従わざるを得ません。
それが、アメリカ型の、民主主義です。

今、日本の安倍政権が、どこに向かうのか、まるで方向性が分からない中、
ブッシュ大統領は、イラクのマリキ首相から治安維持に米軍の増派要請を受け、
2万人派遣を決定しましたが、これに、国内の世論が大反発です。

さあ、安倍さん、ブッシュに着くの? それとも、アメリカ国民に着くの?
どちらにしろ、イラクの混乱の原因に加担したのは、貴方を総理に押し上げた
小泉前首相でした。

この問題、単なる外交問題を越えて、国家の意思を、誰が決めるのか、
という大問題に直結です。

まさか、日本が、米軍に替わって、イラクの治安維持に立ち会うの?
日本の自衛隊は、米軍とはぜんぜん違うと、イスラムから認知されないと、
大変なことになりますが、このこと、分かっていますか?

三代目のお坊ちゃま。 さあ、どうするの?

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<<<米国民の7割、イラク増派に反対…APなど調査>>>
                     1月12日11時26分配信 読売新聞

 【ワシントン=五十嵐文】
 ブッシュ米大統領が発表したイラクへの米軍2万人増派について、米国民の約
 7割が反対していることが、AP通信などが実施した世論調査で明らかになった。

 8日から大統領が増派を発表した10日夜にかけて実施したもので、大統領の
 支持率も同通信の調査で最低の32%まで落ち込んだ。

 米紙ワシントン・ポストと米ABCテレビが10日夜の増派発表直後に実施した
 緊急電話世論調査でも、増派反対が61%を占めた。

 上・下両院で多数派の民主党は、増派関連予算凍結なども視野に増派阻止策
 を検討しているが、調査では53%が民主党の取り組みを支持すると回答した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・

Posted by Arai at 2007年01月12日 17:17
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