2009年01月09日

この国にどれだけの経営資源があるのか?

1) まず、昨日の記載について、

  総理の 口曲がり と だみ声 について、本人が望んでああなったのではない

  ので、それをあげつらうのは失礼、とお叱りのメールを頂きました。

  そうかもしれません。   しかし、福岡県の知人から、

  「口曲がりは射撃のやりすぎ」、「だみ声は酒の飲みすぎ」 が原因だと
  聞かされたことがあります。

  だとすれば節制すれば、 あんなふうには ならなかったでしょう。
 
  また射撃をやっている人から、射撃をすると、誰もが口が曲がるわけでないと。
 
  人相学の人間からは、 自分の立場を斜に構えて、敢えて悪ぶって好んで
  「ベランメエ」を言いつづければ、誰でも口は曲がってしまうと。

  みなさん、気をつけましょう。

  それから、麻生さん。 昨日は、確かにやりすぎでした。 ゴメナサイ。

2)そんなことよりも、   渡辺喜美。

 公務員制度改革こそが、日本を変える鍵。 

 これは、正論です。

 選挙で、ころころ替わる政治家は、日本国家に、一体どのような経営資源が
 あるのか、また、それがどう運営されているか、詳細を知りません。

 首相になって初めて、官僚たちからいろいろと聴かされることになります。
 常日頃、マンガしか読んでいないのでは、役人が何を言っているのか、
 さっぱり意味が解らないでしょう。

 明治維新以来、この国(統治体)には、どんな権利と資源・資金があるのか。

 財務省の理財局・国際金融局、宮内庁、経済産業省、農水省、厚生労働省、
 などなど。

 今、役人達はこれまで拡大して来た、自分達一家の既得権を守りぬくことに
 必死です。 既得権の最後の上がりが、 「天下り」でした。

 特に、財投や特別会計の資金、そして財団法人への予算付け。
 ここが不透明であることが、 国の形を変えるときの 最大の障害になっている
 のです。
 
 以前、 本欄で書きました。

 国防と外交に関わること以外、
 国民が100名以上で情報公開要求したものは、すべて開示する。
 もし、抵抗したり、隠したり、虚偽を報告したら、その職員を法律で罰する。

 こうした法律を作らないかぎり、どこまでも、役人は、隠し続けます。

 「寄らしむべし、知らしむべからず」

 官僚たちは知っています。

 自分達が特権を作れる最大の要因は、国民との間の「情報格差」にあることを。

 日本国が、この地球上にあって、どんな権利・特色・財産をもっているのか?
 
 そして、日本の国内では、一体どんな制度・仕組みで、運営されているのか?

 私たちは、あまりに知らなさ過ぎます。

 それで、

 「ねぇ〜、なにか、いい方法があるんでしょ。 ちょっと教えてよ」 と、
 
  政治家が、官僚に擦り寄ります。

 「はい、閣下。 それは、かなり難しいですが、 なんとか、考えて見ます。
  XXX があります。 どこそこの法解釈で なんとか、できそうです。

  ・・・・・ ですが、閣下、   ・・・  
  天下りの件だけは、今後も続けさせていただかないと、 部下たちが皆
  寝てしまい、国が回らなくなってしまいます。 
         ・・・ それには、 あの法案に、こう一文を 加えるだけで・・・」
 

 こんなこといわれたら、アソウ君 や ヨサノ君は、 

 「あの官僚は賢いじゃないか」 とすぐに、納得してしまう。


 あのねぇー。    それじゃいけないんだよ!! 

 国民のための法律を作るのが、 国会議員なんだよ。

 これまでの法の解釈や運用じゃなくて、 新規に作れるんだよ。

 国民が望む社会にする為に。

 総理大臣は、その責任者なんだよ。    

 ・・・・・・ 
 
 まあ、ここは落ち着いて。

 今、日本国民は、国民全体で、<国家主権者とは、何か>を、 

 やっと、勉強している段階ですね。

 「天下りの是非」 と、「バラマキ2兆円」。

 本当にいい課題が、与えられました。

 カミサマ、 ありがとうございます。 

Posted by Arai at 2009年01月09日 12:19
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