昨日のひな祭り。 民主党の小沢代表の秘書が、逮捕されました。
西松建設の政治献金での立件ですが、自民党議員ではなく、民主党の
党首の秘書だけに、国民は、多くの疑問を感じるでしょう。
既に、「国策捜査」という、言葉は、 知られています。
解散・総選挙を前にした、権力争いの視点から言うなら、
自民党による 「肉を切らせて、骨を絶つ」 の発動か、 と見れますが、
もっと、深いのではないか、と いろいろ、勘ぐられます。
やはり、一番の問題は、国家の安全保障、そして、世界覇権に関わることです。
戦後世界 は、 アメリカが、 日本を属国化し、
中国 と 朝鮮半島 を 分裂国家にしたままで、緊張させてきました。
ソ連が消え、 独立国家共同体から、 ロシアに。
中国は、 大陸と台湾の一体化に。
問題は、朝鮮半島です。
ここでの緊張が、アメリカ覇権にとって、日本支配の「最後の砦」です。
同時に、日本国内の政治家に対しても、影響力が保てます、
民主党の小沢代表は、ヒラリー国務長官との会見にしぶしぶ出るなど、
それを無視する姿勢を鮮明にしていました。
地検特捜部が、今後、自民党政治家の周辺にもメスをいれるのかどうか、
で、中立性がわかります。 地検は、一体、誰の味方なのか?
戦後、日本は、南の韓国には、岸信介が中心になって戦後賠償を進めましたが、
北朝鮮とは国交がないため、社会党とともに自民党も田中派を主体にパチンコ
の売り上げから送金がされましたが、それ以外にも、北にシンパシーを寄せる
土建屋や運送屋が得た資金の一部も流れていたようです。 田中角栄失脚後は、
その中心人物は、金丸信。そして竹下登。そのとき横にいたのが、小沢一郎でした。
民主党は、その小沢一郎を、党のトップにすえています。
昨夏、本欄で紹介した山路信義さんは、
「民主党は小沢氏だけは、トップに据えてはいけない」
と警告していましたが、今回のことを、暗示したのでしょうか。
日本国民は、今、本当に、いい勉強をしています。
自分の理想のために、ルールをつくるのか?
自分の会社の利益のために、 国のカネをひっぱるのか?
それぞれの個人が、自分自身が、次の世界を作ると決意し、その実現に
必要な法律を作る為に、自ら献金してでも、政治家を育てる、という土壌が
出来上がるまで、 この国は、汚れきったままです。
企業献金は、規制するだけでなく、全廃した方がいい。
企業が出すカネとは、どんなものでも、会社の利益を得るためのものです。
政治とは、「自分が、自分の世界を作るためのもの」と考え、
そのための必要経費として、 個人献金 を位置づけるようになるまで、
私たちは、「勉強」し続けるでしょう。
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