今日は、信楽に行ってきました。宇治からだと40分くらいで着きます。
クルマで走ると信楽の町に入ったことは、すぐにわかります。
あちこちに、大きな狸の焼き物が鎮座しているからです。
午前中、地元のテレビで、今日、陶器市をやっていると紹介されたので、行ってみたのですが、会場も狭く、期待していたよりも客足も伸びなかったようです。
「今日は、試食のお菓子も余っているから、僕にあげるね」と、
うちのチビちゃんは、係りの人からたぬき狸饅頭を、わけて貰っていたほどでした。
地方の活性化は、 本当に頭をひねらないといけません。
何せ、お客さんの方は、実は世界中に、自分にとってのお気に入りを、探し訪ねているのです。 普段の暮らしでも、供給者側に対する要求は、価格面よりも実は、質の面で本当に高くなっています。
地方でイベントをするなら、芸術監督のような、メキキが指導しないと盛り上がりません。
それも、町に入ったときから、全てにストーリーが必要です。
「きれい・気持ちいい・美味しい」の3要素に加え、
客にとって、「今だけ、ここだけ、私だけ」と確信できるような仕掛けが必要です。
これは、お役所仕事では不可能です。
なにより、女性たちに、「おしゃれねぇ、センスいいわねェ、またきたいわ」と言わせるものが、ないと、旅行雑誌や週刊誌といったメディア側が、取り上げてくれません。
「たんたんたぬきのーーー」 は、全国区で有名であり、確かに面白いのですが、
そこには、ロマンチックの欠片もありませんでした。
これが、うちのやり方だといってしまえばそれだけですが、−−−。
でも、帰りがけに、美味しくて素敵な蕎麦屋を見つけたから、
今日は、「合格」の一日でした。
今日は、「緑の日」ですが、 「天皇誕生日」の方が、わたしにはしっくりきます。
家族で、宇治市植物園に行ってきました。
鯉幟が飾られた園内は、チューリップやパンジーという定番以外にも多くの花が咲き、気持ちのいい一日でした。
私も家内も、クルマの渋滞と、雑踏が嫌いなため、これまでもゴールデンウィークは、遠出をしませんでしたが、この宇治の植物園は今日初めてでした。すぐ横の通りは、何回も車で通っていたのですが。
ここにも家族連れが多かったのですが、皆一様に本当にのんびりした顔でした。
さて、年金のことです。
閣僚や政治家が未払い。 −−−−。 笑えます。
私自身、13300円を毎月、毟り取られていると感じることが多いです。
まず、これまでの無駄の使い道の清算もなく、官僚達に何の変化もなく、高給取りはそのままで、今回の改変です。
私自身、支払いはするものの、基本的には、全く当てにしていません。
破綻の時期を先延ばしするだけ、としか考えられません。
ただ、両親が貰っているので、自分の払ったものは両親の手元に行っていると、勝手に考えることにしています。 複雑な計算と怒りを抑えるためです。
本来、こうした将来、受け取る収入については、個人が、自分で決めることです。
いかに、これまでの制度と戦うか、官僚に依存しないようにするか、中央官僚に頼らない、政治家・、地方自治体を作るか、 こうしたもの、全てに、解答を見つけたつもりでした。
すでにこれまでも指摘されてきた矛盾が大きくなって、さらに顕在化し、事故者が続出しない限り、日本は、変わらないのでしょう。
「国」に対する依存心を完全に捨てるところからしか、未来は見えない。
これまでも、私はこう考えてきましたし、それを、自分だけでもきちんと形にしたいと思います。
今日は、紫明スペースで、久しぶりに「サロンの会」となりました。
参加者は、少ないながらも、楽しいひと時でした。
ここで分かったことがあります。
私自身、2月8日を境に、それまでの「新井信介」が壊れて大きく変容しだしていまが、選挙を応援していただいた友人たちにも、新たなステージが始まっていることでした。
また、午前中、久しぶりにNさんから電話がありました。 長電話で2時間も話しました。
いわく:
この4月、5月は、大きな端境期で、全く動けなくなっている人が本当に多い。
本当の神の御用をする人か、それとも霊によって振りまわされる人間か、これからもっとはっきりしてくる。
そのとき、本気で世の中を変えるのは、行政からも、ありがたがられる動きを起こしている人間だ。 というものでした。
私のほうからは、真剣に現実を変えよう、あるいは、各自にとっての聖なる空間を創ろうとしている人間が、確かに処々に現れだしているので、その姿がいつでも見れるメディアがあれば、共振しあえていいな、と話しました。
今、全国には、真剣に純粋に、新しい文明社会のあり方を模索している人がいます。
また、太古から守られて来た教えや、自然と調和した生き方を、現実の生活に生かそうとしている人がいます。
どれも、それなりに正しく、どれもが必要な動きです。 その中の、誰か一人が受け持ちの、
一箇所だけを解決すれば、世の中全体の全てがうまくいくということはないでしょう。
間違いないこっととして一つだけいえるのは、
これまでと違って、自分を取り巻く命や心を、みんなを生かし合いたいという純粋な熱情が、濃度や種類の違いはあれ、地球上にどんどん増えていることです。
きっと、それは、何か「光の霧」のようなものが、地上に降り注いでいるからでしょう。
自衛隊や年金にかかわる国会の議論を見ていると、まるでなさけなく、うんざりするばかりなのですが、こうした「光の霧」に浸っていることを敏感に感じているのでしょうか、自分を生かそうと心が弾んでいる人を見ると、ほっとしてきます。
響き合って、とにかく「自分の現実」を静かに創っていくのみです。
北朝鮮の爆破事故。 原因究明よりも先に、各国が支援を申し出ています。
金正日を支えてきた、あるいは担いできた人間にとっては、またまた複雑な気持ちでしょう。
イラクで、新しい国旗が決まったようですね。 三日月ですか。
日本政府がアメリカに、どこまで付き合うのか。 これは本当に大問題。
私の意見は、これまでも書いてきました。
25日、海南島のボーアオ・フォーラムで、東アジア自由経済圏への移行が確認されています。 日本人は大変です。
明治以降、日本人は「脱亜入欧」でしたが、経済的に、これまでの輸出主導の産業システムを回わして、雇用を守るためには、このアジア(中でも中国に)にきちんと、「脱米入亜」しなければなりません。
そのとき、日本人のアイデンティティーとアジアとの関連性の整理が必要です。
単純な靖国問題だけでなく、もっと古くからの共通の歴史理解が必要になります。
日本国内の財政赤字や構造改革の行方を睨みながら、
中国関連のビジネス、あるいは、日本の文化価値の復権で、何とか生計を
立てたいのですが、自分に出せるものに集中するしかありません。
そうなると、「玉」ということになります。
日本では、天皇家が独占していたものです。
玉は、微細な見えざるものと交信する、周波数調整器です。
実際に交信する、その「道具」や「現場」を創るしかないか。
道路が整うと、人がいなくなる。
高速道路ができると、かえって、田舎が疲弊する。
これ、田舎の真実です。
大都市へのアクセスが便利になり、地方の若者が田舎からいなくなってしまうからです。 「地方には楽しみがない」と、判断しているのです。
無理もありません。彼らには、本物の発信力がないからです。
そして、発信力の前提である、感受性が、スピード・効率・デジタル化の中で、
どんどん壊されているからです。
自分自身が、人を喜ばす力や技を身につけるやり方がわからず、
テレビや雑誌で見せられる大都市の人間の方が、価値がある、かっこいい、と
すぐに、洗脳されてしまうからです。
また、地方の商店街の道路が拡張されると、車の乗り入れが増え、
通過するスピードは上がりますが、そこに留まって、ゆっくりと買い物する人が
極端に減っていきます。
効率化・スピード・デジタル化は、人間の感性を劣化させます。
特に、そこにある歴史風土に対する関心を失わせ、
そこに生きている人間の心のひだや動植物の声を感じさせなくします。
一方、京都に代表されるように、人気観光地に人が集中し、そこでも風情がなくなります。 東京の「都会の空気」と同じものが、押し寄せてくるだけです。
日本が国を挙げて、「観光立国」を言うのなら、個々の日本人が、まず、
生きている毎日の現場で、誰かの命と響きあって、感動していないといけません。
四季を楽しみ、情感豊かに、相手を思いやっていないと、文化は生まれません。
問題は、地方活性化策が、多くの自治体で公務員の人たちが立てていることです。
彼らはまじめですが、就業動機が安定と保身あり、ミスをすることを本当に嫌う人たちです。
つまり、リスクの取れない人間であり、感動からほど遠い生活をしているのです。
全てを失ったとき、それでも生きている、そして生かされている自分を知ったときに、
大きな純な感動があるのですがーーーー。
公務員に地方の活性化案を書かせるのは、「芋虫に向かって、空を飛べ」というようなものです。 一旦、仮死状態になって、すなわち蛹になってくれれば、飛翔できるはずなのですが。
今、必要なのは、本当に楽しんで生きる人間、
それも、日本中の誰もが、その人間のパフォーマンスを見たくなるような人間を、
地域ぐるみで、どんどん育てることです。
何事であれ、自己表現をしたがっている人を見つけたら、まず貶したり馬鹿にしたりしないでどんどん褒めて、場所や空間、時間を提供して欲しいと思います。
場数を踏めば、必ず、大きな感動の元に育つはずです。
今日は、新風館で開かれた、BE・GOOD・CAFEに顔を出しました。
WPPDの呼びかけ人としての参加でした。
BE・GOOD・CAFEは、一昨年の大阪に、招かれたことがありました。
今日のテーマは、「国際協力」に関わる二人の体験談でした。
私は、じっと聴いていました。
そして、帰りがけ、ある若い女性が近づいてきて、
「新井さんですね。私、京都に住んでいまして、この前、新井さんに一票入れました。
新井さんの考える世界は、15年後には京都では広がっていると思いますが、−−−。
京都の人はなかなか変わりませんし。 でも、がんばってください。」
そうなのです。
京都が変わるときには、本当に日本が変わるときなのです。
小さな、新しい現実は、京都ではないかもしれません。
そう考えていた矢先のことでした。
まあ、ぼちぼち、進めましょう。
21世紀に入って、どんな物語が書かれるでしょう。
島国から、世界へ。 おおきく開かれていく物語になりましょう。
そこで、自分が、何をしているかですね。
今日はここまで。
イラクで、米英に従った国の軍隊の撤退が始まっています。
一方、ファルージャでの停戦も破られ、再び戦闘が始まっています。
サウジアラビアでもテロ事件が起き、中東全体で、先が見えてきません。
何かを奪うことが根本動機であれば、いい結果はありえません。
自分が何かを獲得するために、そして、狙った獲物が誰かに取られないように押さえつける、「力による支配」は必ず、反発を生みます。
そして今、 国連に権限を集中しようとしていますが、 実はこの国連について、
これまでの援助資金の流用などにかかわる「不正」が、どんどん噴出しています。
そこに山があるから登る。 それと同じように、
そこに利権があるから、奪い合い、騙しあう。
人生とはそういうものだと確信している人間が、この世にいるのですね。
そんな人間たちが最後に行き着くのは、自縄自縛、そして仲間内での殺しあい。
彼らのもともとの発想自体、人を喜ばすことを何も生もうとしていないのですから。
国家や武力を使って、奪ったり騙し取ったりすることでのみ、
幸福になれると信じ込んでいる人たちです。
そんなの、 ありえません。
宇宙は、膨張する閉鎖系。 出したものしか帰ってこないのです。
その帰ってくるまでの時間が、どんどん、短くなっています。
小さくても、わずかでも、自分と関わる人のあいだで、
純粋な「喜び」を生み出し、それを味わいあうことを目的に生きていきましょう。
日本人は、ドンくさくていいのです。
相手が求めることを着実にこなし、誤解なく善意が生かされることだけをやっていけばいいのです。
それが日本人の誠でしょう。
人類に、大いなる、そして聖なる光が降り出していると、私には感じられます。
先ほどの文書に、間違いがありました。
「米国色を消し、ーーーーー」は、奥田さんの前で、小泉首相が言ったことばでした。
そんなのは、本来簡単です。
9条を掲げよ。
しかし、この9条を改正したい、小泉=自民党の清話会には、これは口が腐っても
いえないのでしょう。 きっと。
でも、それしかないとなれば、やはり、それがいえる、自民党の誰かが、
総理になるしかないのかもしれません。
加藤・河野といった、旧宮沢派になるのでしょうか。
あと、この前の拘束事件ではっきりしたことは、
武装組織は、顔を隠してはいるが、多くは、普通のイラク市民だということです。
「心」と「心」の問題です。
武装が前提の自衛隊では、彼らの前では、どこまでも「友人」や「味方」には
なれないのではないでしょうか。
昨日は、空けてしまいました。
イラク情勢が、動いています。
アメリカが国連大使だったネグロポンテ氏をイラク大使にし、
イラクの復興では、 これまでのネオコンが牛耳る国防総省主導から、
パウエル長官のいる国務省主導に切り替えが進んでいます。
しかし、今日も、バスラで英米軍に協力したイラク人を狙った自爆テロがあるなど、
イラクは、アメリカ軍がいるかぎり、平穏はないでしょう。
そして米軍撤退があったとしても、その後、きちんとした統治体ができるかどうか、
これも不明です。
一方、イスラエルのシャロン首相が、ハマスの指導者ヤシン師に次いで、
19日ラシティン師を殺害しましたが、 ブッシュはそれでも、
「シャロンは中東和平をもたらす人物」として支持しているのに対し、
小泉首相は、さすがに「やりすぎだ。憎しみの連鎖の拡大を危惧する」と、
はっきり、違いを明確にしました。 これで、日本独自外交が始まります。
そして財界代表の奥田経団連会長もイラクの復興支援については、
「米国色を消し、米国の私利私欲のためではなく、イラクのために駐留していると
いうふうに進めていくことが大事」と、 小泉首相に進言しています。
軍事面で日本のアメリカ離れは、やっと始まったものの、簡単ではありません。
戦闘もできず、安全なところしかいかない(いけない)自衛隊の存在は、
全くナンセンスです。 映像で見せるためだけに行っているのなら別ですが。
危険地帯の復興支援を行う、別組織として再編成し、日本の判断で送るべきでしょう。
( 私は、なぜ、麻酔銃を携行しないのか不思議でなりません。)
イラク国民に、本当に歓迎されるのは、雇用を生むことですから、
本来、教育とインフラ整備が得意の勇気ある民間人を派遣し、
その人間をイラク人とともに守る仕事が、 一番です。
現地住民は、混乱を望んでいるはずはありません。
各都市の各地域ごとに、自然発生的な武装組織ができているのなら、
彼らこそ、本来、復興の担い手なのです。
自分の町を自分たちで守る、これは当たり前の話です。
パウエル長官は、こことどうアメリカ戦略をマッチングさせるのでしょうか。
その前に、日本側が、考えておいていい問題です。
これは、まさに「結い」の結成と原点は同じなのです。
皆さん こんにちは
今日、北朝鮮の金正日さんは大好きな列車の旅のあと、北京の釣魚台迎賓館に
入ったようです。
このことを、当事国の中国と北朝鮮の国民が知らず、日本人やアメtリカ人が知って
いるというのも、不思議なことです。
イラクの政権つくりに、国連主導の方向が固まった今、東アジアでも緊張が解ける
動きが始まったとしたら大歓迎です。
ソ連が消えて1990年代に入ると、本来、東アジアは平和になるはずでしたが、
緊張がなくなってしまうと一番困るのはアメリカでした。そして、日本の国防族でした。
アメリカにとって、日本は戦後一貫して、工業製品を作らせ、稼いだ金で借金を
引き受けさせる、「都合のいい存在」でした。
そうした関係に疑問を持つ人間が現れたときに、いつも言う台詞が、
「一体誰が、お前を守っているんだ。俺が守ってやっているんだ」 であり、
それを裏付ける事実(日本にとっての脅威)が、常に示されてきました。
今回、イラクでの3人の拘束後にアメリカのチェイニー副大統領が来日し、
そのあと14日、北京に入りました。
ここで胡錦涛国家主席と面談したのですが、ここではイラク問題以外に、
間違いなく、北朝鮮の国際社会復帰に関する問題がテーマでったでしょう。
当然、アメリカの国益と中国の国益の一致点をさっぐったのですが、そのとき、
大統領選挙対策として、米国民にもプラスとわかるような方向の提案があったはず
と推測されます。
そこでです。 今のブッシュ政権にとって、アメリカを取り巻く国際環境は、
イラク戦争前、金正日を追い込んだ時と状況はだいぶ変わります。
韓国の総選挙では、ノムヒョン大統領の与党ウリ党が、過半数をとったばかりです。
力による対決は何の益も出ないことを、イラク戦争で知りましたから、北朝鮮に
対しては民主化と対外開放を実現させた、という実績を米国民に示すほうが、
国内向けにはPRできるでしょう。
(そうなると、これまで対北朝鮮強硬派だった日本の政治家はハシゴが外される
ことになります。あと、イスラエルが気になりますが、これはまた、別の機会に。)
アメリカについてはスポーツと軍事のこと以外、日本のマスコミは余り報道しません
が、大企業の業績や株式情報とは別に、社会がだいぶ痛んでいます。
日本では、毎年3万人が自殺していますが、餓死者は聞きません。
しかし、アメリカでは毎年500万人のホームレスが命を絶っているようです。
その予備軍ともいうべき、まともに食事ができない人間が3000万人。
この現実は、競争社会の成れの果てです。
アメリカには本来、海外に出かける前にやるべきことが山積しています。
そして、その最終的解決方法ですが、やはり、「結い」に行き着くのではないでしょうか。
きちんとした、雛形を作らないといけないですね。
皆さん 今晩は
17日の午後は、大阪のチャクラで講演をしていました。
内容は、今年の春分から夏至にかけて、日本が国際政治の中心に躍り出ていく、
というもので、その実際の流れと背景を話していました。
ちょうどそのころ、私の予想通り、ジャーナリストとNGOの二人も解放されたようです。
これで日本人の拘束者は、全員解放です。
そして、イラクで新たな人物の影響力が高まっています。
もしかしたら、終戦時の昭和天皇のような役目を担う事になるかもしれません。
日本人に対しきわめて理解があり、そしてアメリカに対し、急先鋒の人物です。
フセイン政権下ではあまり組織的な活動すらできなかったスンニー派の、
聖職者(法学者)協会のアヴドルサラム・クバイシ師。
彼のテレビでの呼びかけで、各地で自発的に発生した武装勢力が、
フランス人や中国人などの親米ではない国のものは当然として、
アメリカのポチの国(属国)の日本人すらも解放したという、事実ができました。
しかも、師本人の口から、
「広島・長崎と同じことが、今、アメリカ人の手によってイラクでなされている」
とのメッセージが届けられています。
911直後、その報復にアメリカがアフガン戦争を始めたとき、首謀者のビン・ラディンは、
同じアルジャジーラTVに登場し、広島・長崎のことに言及していました。
「日本人は、友人・味方だが、今の日本政府はアメリカの犬のままではないか、
その証拠が、派遣されている自衛隊だ。 これを撤退させろ」
これが彼らの一貫した主張でしょう。 そして全イスラム教徒のものでしょう。
さて、アメリカのブッシュ政権が、イラクでの政権移譲に向けて、
国連主導に本当に乗り出すのかどうか、きちんと見ていきましょう。
資金のこともありますし、実は、日本人自身の考えがそこでは大きく影響するでしょう。
8日の日本人3名の拘束事件直後、チェイニー副大統領が来日し、
中曽根元総理と面談後、平成天皇に謁見しています。
そのあと、中国に向かったのですが、ブッシュ政権の方向転換は、
このときから始まっています。
今回の拘束事件で、日本人5名は、無事に帰りましたが、
ファルージャで激化したアメリカとイラクの戦闘は停止され、
さらに、日本人の拘束に始まる、人質戦略が世界各国の人間まで対象になった時、
ブッシュ政権が国連無視をやめ、
しかも、 小泉政権に対しては
「日本人は好きだが、ブッシュベッタリのやり方は、イラクの全国民は望んでいない」
との、メッセージが明確になりました。
シナリオライターがいたとしたら、本当に天才です。 お見事です。
これから日本政府が、ブッシュ離れをどうやって実現していくか、
ここでも、大いに智恵を使っていただきたいものです。
世界が、大混乱している。
一見すればそうでしょう。
特に、国家、国家権力、行政システムの枠組みで、全てが順調にいくのが、
当然と考えている人間には、現状は、その国家の枠から、あらゆる個人が、
いろいろな意味で、 脱落したり、飛び出していったりしています。
小泉内閣がブッシュ政権と一体化していることを毛嫌いしているひとは多いですが、
その中で、個人や一部のグループのみで、この国家連携が作り出している、
国際政治の現実に挑もうとしている、人たちが現実に存在します。
私は、そんな人たちが、最初から国家を当てにしたり、自分で始末が終えなくなって、
最後に国家に、自分の救済を求めるのでしたら、 単なる甘えにしか見えません。
国家や行政システムに左右されない、きちんとした生活基盤を、
この地球上で創り上げていく、 そのほうが、私は好きです。
自分の行動や意識の中に、実際には依存しておきながら、
それを否定しようとしていることはないか、 この辺を、常に戒めています。
自分自身が、 誰もが喜ぶものを生産する主体になることでしか、
本当の自由は、 得られません。
明日の講演会、大阪で3時からです。
今年の夏至は、どうも全国、全世界で、祈りの響きが出るでしょう。
しかし、その一方で、
現実におきている、戦争、貧困、そして環境問題(肉体的・空間的・精神的)に、
きちんとした解答をもった生き方が必要です。
以下のHPは、それを探ろうとしているひとたちのものです。 ご参考まで。
http://www.universe-state-of-omega.com/
今夜9時過ぎ、3名が解放されました。
新たな2人の解放も、きっと、早いでしょう。
日米が、イラクに対してどう対応を変えていくか、
じっくり見ていきましょう。
すこし、スッキリしましたね。
その1.
イラクのことを書くと、頭の中に大きな曇りが広がって、全く気分が良くありません。
昨日、さらに日本人が2人、新たに捕まりましたが、
その前に、イタリア人が殺され、フランス人は釈放れています。
誰かが、世界中のメディアを見ながら、それぞれの武装グループに、
指示しているとしか考えられません。
ファルージャでの戦闘が、イラクとアメリカの全面戦争に発展する直前に、
それも、日本の小泉政権のアメリカのブッシュ政権ベッタリな姿勢を
やめさせるために、人質誘拐事件が多発しています。
私の考えは、これまでにもこの欄で書いてきました。
日本の独自性を出せ。軍服を脱げ。「九条」を掲げよ、です。
そして
民間の人間が進める復興支援を、(名前を変えた)自衛隊員が守れ、です。
国境を越えた個人の良心や善意も、国家(意識・権力・組織)が間に入ってくると、
別の力学の中に入り込み、いつも捩れるばかりなのでしょうか。
本当は、他の話題に入りたいのですが、今日もまだ無理のようです。
その2. 17日(土)は明後日です。 私の講演会です。
大阪のチャクラ(電話06−6361−2624)。
時間は、午後3時から6時です。
場所は、最寄り駅が北浜駅で、高層マンション・ジーニアス大阪の向かい
6月21日夏至の、WPPD協賛の講演です。
インディアンなど、少数民族のシャーマンたちが、
なぜ、今年はどうしても日本の富士山でやる、やることになっていると、
言い出したのか、本欄をごらんの皆さんは、薄々感ずいていらっしゃるでしょう。
日本が、いよいよ、国際政治の中心に踊りだしているのです。
その背後には、どうも本当に大きな意味があります。
みなさん自身も、大きな人類のドラマの一員です。
どんなお役目を引き受けることになるのでしょうか。
6月21日は、 イラクでは政権移譲の直前。 日本では参議院選挙の直前です。
繋がっていますね。
日本人の人質3名、消息なし。
イラク国内では、世界各国の人間が人質になったり、釈放されたり。
ブッシュ政権は、
イラクから米軍を引けば、「弱腰」と言われるし、続ければ、「財政事情が悪化」する。
「弱腰」と見られれば、大統領選挙での支持基盤を、一気に失ってしまう。
「財政悪化」は、やはり、外部から資金注入を強制させる以外に方法はない。
これを助けているのが、日本。 政治的にも(自衛隊)、経済的にも(為替介入)。
日本側の立場で言えば:
前者は、北朝鮮の「拉致」と「核開発」が、事実確定したことがきっかけだった。
後者は、日本のデフレ脱出に、アメリカ・中国経由で資金を日本に入れるためだった。
すべて、悲しい現実。
そのなかで、おきた拘束事件。
報道機関は、何か狂言くさい、と感じるも、情報がないといきり立つ。
どんな顛末を迎えるか?
つまり、どんなストーリーのもとに、マスコミ発表されるのか?
今まさに、裏交渉の最中なのでしょう。きっと。
人質3人がまだ、解放されていません。
今回の事件については、不可解な点が多すぎ、全くすっきりしない展開です。
3月の後半、ファルージャでアメリカとイラク武装勢力の戦闘が激しくなり、また、
本来、反フセインであったシーア派からも、アメリカと戦う意志が高まった中で、
おきた事件でした。
拘束は、日本以外にも、中国など、他の国にも及んでいます。
特定国に対する直接的な殺人から、人質を取って、その国政府の外交姿勢、
なかでもアメリカとの協調具合に再考を迫るものとなっています。
これは明らかに新しい戦術です。
イラクでアメリカとの全面戦争に発展しかねない雲行きになった、その時に、
方向転換し、 停戦を引き出すきっかけにもなっています。
これまでの、政治力学を変える、何か大きなプロットの一部であることは、
間違いないでしょう。
「3日以内に撤退しないと、殺す」
さて、どうなっているのでしょう。
マスコミはまだ指摘していませんが、
自作自演の可能性が、多くの人から語られるようになりました。
しかし、もしそうであっても、この「自作自演」は、人を生かす自作自演なので、
今の日本政府を大いに悩ませた、「かわいらしい喜劇」になって行きます。
これまで、911以来、現実の国際政治の力学や その報道では、
多くの場合、 「人の命」や「感情」が余りに軽く扱われてきました。
今回、3人とそれを取り巻く人たちの行動に関する報道は、結果として、
「涙」を、国際政治の力学に持ち込んでいます。
米軍にしろ、イラク武装グループにしろ、 どちらが本当に人間として正しいのか、
全世界からその観点で見られている、と少しでも自覚が芽生えたとしたら、
これは、自己中の論理(一神教)からの脱却を意味します。
さて、マスコミは、この事件の顛末をきちんと、報道するのでしょうか?
現在、犯行声明文の趣旨や表現の仕方から、
かつての日本赤軍との関連性を指摘する 声も出始めています。
もし、そうなら、狙いは、何でしょうか。
1960年代、世界中で学生運動が巻き起こる中、日本では、
共産主義グループがいくつかに別れ(この辺、詳しくは知りません)、
日本赤軍(テルアビブ空港の銃撃)や、連合赤軍(浅間山荘事件)が生まれました。
単なる学生セクトの一つであった日本赤軍(重信房子)は、革命を世界に伝播する
として、パレスチナに向かったのですが、
ちょうど、当時は戦後の世界基軸通貨の米ドルが、金本位制から離れる、
ニクソン・ショックが 準備されている段階でした。
つまり世界経済全体が、変動相場制のマネーと原油価格に翻弄されるときに、
日本全体で見れば、反ユダヤ親イスラムの勢力を、
国際政治の力学上で、 日本が獲得したことにもなりました。
そのことで幸運にも、日本は、親イスラエル国家というレッテルをアラブ諸国から
貼られなくてすみ(つまり、アラブボイコットの対象から外れ)、
アラブ世界に自動車や機械を大量に輸出し、原油輸入ルートも確保できた、
との解説もありました。
今回、背景に何があるのか知りません。
日本人に限らず、皆さん、無事にいて欲しいです。
そして、本当の復興支援をすらなら、「軍」である必要はないということです。
軍は、私たちの良心に基づく行動を守るものであるということです。
1) イラクの3人に対し、カウウントダウンが続いています。
日本政府は「アメリカ軍と連携し探し出す」といいますが、
このアメリカ軍のやり方に、 相手は怒っているのです。
そして、そうではない、日本国民の支援を期待していたのです。
それが、アメリカの要請による自衛隊派遣で裏切られたというのが、
彼らの論理です。(なにか、自衛隊嫌いの日本人が書いたような話ですが)
今の日本政府は、こうした紛争地での危機管理の問題については、
ずっと、アメリカにおんぶに抱っこでした。
本来、日本が紛争地域で、主体的に戦闘するわけではないのですから
(一部にはやりたい人がいるかもしれませんが)、現地の情報収集や復興支援に、
9条を前提に、本格的な組織や体制をもって、活動できるはずです。
特に、特定国の利益を代表しないことが前提の国際機関には、
もっと日本の人も金も、そして全産業界の英知も傾けていいはずです。
しかし、ここには、アメリカの呪縛があります。
この呪縛から脱却するために、20世紀の「普通の国家」と同じく、
独自軍隊を持つことでそれが達成できると考えるのは、
現状の国際情勢下では、全く、戦略思考に欠けます。
殺し合い・戦闘の部分をアメリカに任せ、あとは世界の安全管理と復興には、
完全にイニシアティブを確立する。 この大方針を立てるチャンスです。
でも、そこまで、この短い期間に、頭が回るかな?
万が一、犠牲者が出た場合には、日本国家として、この危機管理の体制は、
どんなかたちにせよ、強化されるでしょう。
そして、日本人の生命を、今後も守るという観点から、 間違いなく、
9条は、 浮き上がるはずです。
安保を解消して、9条まで変えようとの、国家意志が出るときには、
アラブ世界のみならず、ヨーロッパや中国、そしてアメリカからも、
大きな反発が出るでしょう。
2) そんな中、 今日(日付が変わりました)は、午後、京都市内に出て、
選挙のときに知り合った方のお誘いで、実は、「お能」を見てきました。
演目は、 「敦盛」 と 「海人(あま)」です。
・ 「敦盛」は、よく知られたものです。
源平の合戦で、軍功を上げていなかった、熊谷次郎直実は、
立派な装束の平家の公達を見つけ、躊躇ったものの、あとでちゃんと供養するから、
と誓ってその首を打ち落とします。 そのとき、笛が出てきます。
まだ若い15歳の敦盛の命を絶ったことを懺悔し、弔いの読経を
心のそこから真剣に続けていると、敦盛の霊が草刈の翁になって、
語りかけるという、物語です。
自分はずっと、仇をとりたいとも思っていたが、自分の成仏を真剣に祈る姿に、
やっと、真の法の友を得ることができた、と。
これなどは、今にも直ぐにイラクやイスラエル向けに、登場人物を変えて、
台詞もアラビア語にして、 上演してもらいたいものです。
私が総理大臣なら、直ぐに予算をとって、全国から、脚本や演者を公募します。
・ そして、もう一つの「海人」は、 藤原房前と、その生母の物語です。
房前は、藤原不比等のニ男で、母は右大臣蘇我武羅自古の女・鎌子。
しかしこれは育ての親で、この物語は、生母の追善供養に、
房前が讃岐を旅していると、海女にあい、さらに、実母の霊が現れます。
自分の生んだ息子が、大臣になったことを喜び、今は成仏していると。
そして、そのとき課せられた、海底に沈んだ「珠取り」の物語が、舞われます。
これは、志度寺に残る「海士の珠取り縁起」によりますが、
この珠が藤原不比等のもとに、唐の高宗(第三代・妻は則天武后)から、
その父の藤原鎌足の追善にと送られた、面向不背の珠だったのです。
この珠を乗せた船が志度湾房前沖で時化にあい、唐の使者は、海神の
怒りを静めるために、海中に投げ入れ、一行は難を逃れたのですが、
この珠を取り戻そうと、不比等は志度の浦を訪ね、そこで知り合った海女との
間で、房前が生まれたのですが、そこで悲劇がありました。
このとき、海女の母は海底からその珠を探し出しますが、龍神の怒りに触れ、
自らの乳房をかっ切ってその下に隠すことで、龍神の目を逃れ、なんとか珠を
不比等に渡しますが、そのとき、絶命します。
ただ海女には、不比等との間で珠をとってきたときには、息子を大臣するとの
約束があり、安心して成仏したとーーー。 この部分は本当に泣けてきます。
生けるものも死せるものも、お互いを思い、労わりあう心で一体になっている、
その純粋な、魂の響き溢れる空間を、世阿弥は、生み出しました。
しかも、その響きを味わったものが、その感動を忘れず、真摯に技を練達すれば、
時間空間を越えて、それが再現できるのです。
まさに日本人が生みだした最高の舞台芸術ですが、
これは、実は、「祈り」そのものです。
「お能」には、新しい演目は、作れないそうですが、
この芯になる部分を継承しつつも、 21世紀の現代に、
生死が一体になった多くのドラマと、響きあいの空間を作り出すことができれば、
それは、人類にとって、大変な贈り物となることは間違いありません。
さて、昨夜から日本中を騒がしているイラク問題です。
国際政治と日本の名誉に敏感な若者3名が、捕捉されました。
4月8日は、歴史的な一日になることは間違いありません。
テロリスト側からの要求は、「3日以内に、自衛隊を撤退させないと、殺す」です。
完全に、彼らの要求を無視すれば、本当に3名は命を落とすでしょう。
そうなれば、日本中の世論は、大変です。
そして、現状の自衛隊の派遣に関し、このテロリストから要求で、
日本政府が、少しでも何らかの譲歩をすれば、
それは、戦後、一貫して軍事的にアメリカの属国だった日本が、
アメリカの「縛り」から 離れることを意味します。
今回の事件に関し、いいろいろ考えさせられます。
なぜ今? というこもあれば、 なぜ彼らなのか? です。
また、 なぜ、要求が自衛隊撤退だけなのか?
なぜ、身代金を要求していないのか?
なぜ、日本人だけを狙ったのか、アメリカや国連に対してはどうなのか?
そして、是非知りたいのは、彼ら若者3名の、 アメリカのやり方や、
それに追従する現在の小泉政府に対する、見方です。
もちろん、3名は、無事に日本に戻ってきて欲しい。
しかし、小泉政権は、即座に、撤退要求を拒否です。
ならば、本当に殺されるのでしょうか?
逢沢副大臣は、現地に行って、一体どんな交渉をするのでしょうか?
これまでイラクでは、テロリスト(と目される集団)がは、外国人に対しては、
軍人も民間人も、いきなり殺害することが多かったのですが、
今回は、まず映像にとって、それを即座に衛星放送のアルジャジーラに上げて、
日本国民の感情を揺さぶっています。
だいぶ違います。 テロリスト側の対応が。
スペインで、自国内でテロがあったのとも、全く違います。
今回派遣された自衛隊員の待遇や補償は、他の国の兵士に比べてすこぶる厚く、
大事にされているのですが、つまり、日本人の命の値段は、大変高いのですが、
こうしたこともしっかり知っているかのようです。
「日本人に対しては、やわらかくやれ」と、どこかから指令が出ているのでしょうか?
今、私のところに3人救出のために小泉首相にメールを出そうと、
呼びかけが来ています。
もちろん賛成です。
そして、それでも、小泉首相だけが知る、全く違う次元の理由から
自衛隊を撤退できないのならば、
私が、こう要求します。
まず、 直ぐに、現地の自衛官は、軍服を脱げ。
そして、日本政府は、日本の復興支援は、アメリカ主体のCPAから外れていると、
大々的に表明せよ。
そのとき、憲法九条を、錦の御旗か、黄門様の印籠のように、堂々とかざして、
「これが目に入らぬか」、と、アラブ世界のみならず、全世界に向けて、立ち回れ。
そこまでしないと、今の日本が、アメリカと一体で、アメリカの占領政策を補充している
との、テロリスト側からの主張を崩せないでしょう。
現在の政権与党の、公明党、そしてそれを支える創価学会のみなさん。
今こそ、九条を前面に出すことを、小泉首相を説得してください。
PS: 別件です。
私のADSL 回線が復活です。 以前同様、メールが使えます。
昨日の日記で、子供を殺した母親のことに触れました。
イエスの母、マリアの気持ちがどうしてなくなってしまったのか?
また、私は、日本の社会の歪みの全面破壊(前面は間違い)が必要とも、
書きましたが、
これは、何かの枠組みに入れば大丈夫とする、考え方に対してです。
そして、今、毎日、読んだり、考えたりしていることは、
日本から、平和実現のためのビジョン、それも、心の中の問題まで含めて、
いかにして、敵意を生じさせないですむか、ということです。
これは、単なる宗教上の確信や箴言もありますが、
普段から自分が実践する生き方そのものに、
未来の「危険の芽」を、 誰との間でも発生させない考え方があるのではないか、
というものです。
奪うことや、騙すことがいらない、関係つくりです。
当然、自らが、喜びの生産者になることが基本です。
しかも、その喜びは、誰からも求められ、歓迎されるものでなければなりません。
さて、話は変わりますが、
面白い本を紹介します。
「イエス・キリスト失われた物語」 ハート出版 です。
著者は、フロイゼン・フォン・ロイター
これは、人間イエスの霊による自動書記とのことです。
このなかで、イエスの出生の秘密から、インドへの修行などに触れられています。
イエスの父は、ローマ人の下で、半奴隷的に働いていたヒッタイト人で、
ユダヤ式の簡単な結婚式を挙げたものの、本人は、そのローマ人の任期終了で去り、
マリアが懐妊していることを承知の上で、今度はヨセフが、結婚したというのです。
私は、このストーリーに大いに納得しています。
最近も、ある歴史上の大人物の子供にかかわる素敵な物語を、
幾つも、聞いているからです。
こうした真実は、どうも、天と繋がるアンテナを持ってしか、見出せないようです。
歴史は、今、私たちに、どんどん、真実を見せようとしています。
楽しみにすると同意に、覚悟してしておきましょう。
皆さん、今晩は。
またまた、悲しい事件がおきました。
塾に通わないことを苦に、自分の子供を母親が殺す事件が起きました。
これまでも、子供を傷つける事件は多々ありましたが、
今回は、子供に寄せる親の「愛情」に見えるものが、実は、
その親自身が抱えている、「大きな恐怖」の反映だとはっきりわかった事件でした。
似た例に、これまで受験勉強の現場があります。
いい成績を残すことが、その生徒の喜びや生きる力のためでなく、
その生徒のいる学校の社会的評価のためにあったことは、よくありました。
そのとき、生徒は、学校や教師の名誉・名声のための「道具」でした。
今回の事件も、母親にとって、子供が塾に通っているという事実が、
実は自分自身の存在、それも社会的な安心の確保を決定するものと
なっていたのでしょう。
「生きる力とは何なか」、このことを実は、その親すらも、
きちんと考えていない結果です。
当然、この問いは、何のために生きるか、とう根源的な問いに繋がります。
親や教師自身が、きちんと考えず、「まず、学歴だ」として、はぐらかしてきた結果です。
人間そのひとが、何をやろうとしているのか、何ができるか、何をしてきたかよりも、
社会の中で、どの「枠」に入っているか、そのレッテル付けが、
ほぼ、全国的に浸透してしまっている日本社会は、本質的に異常です。
大和朝廷が成立した律令時代から、
日本人は、「幸福の形と存在」を自覚する、思考が、単純で、弱いままでした。
まず、「公」=すなわち、世間が決めた風潮のなかで、いい「枠」に、
入れば、後は何とかなる、これぐらいの思考しかなかったのでしょう。
歪みもここまで来ると、本当に、日本社会の前面破壊すら必要になります。
代替案を、急いで作らねばなりません。
その基本が「結い」であり、「スロー」であることに、気がついている人は、
あちこちにいますが、これが、社会的な力にまで、成長していません。
これまでの「慣性」が強く、これまでにみた「夢」を話そうとしない人が、
まだまだ、大半だからです。
マスコミ自身、一旦、これまでのシステムをすべて止めろ、という人物を
メディアに登場させることはありません。
既存社会のすぐ横に、「解放空間」が必要です。
そして、そのための「同志」のネットも、必要です。
そして、ここでも重要なことですが、こうした問題を、
もし、「国は何をしているのだ」と、 国家に依存する「お上志向」の中央集権で、
考えることでは、何も解決しないでしょう。
誰であれ、いま、そこにある命と、その感情の状態を、
お互いに、味わい、認め合うことからしか始まりません。
年金やイラク問題で騒ぐより、もっと大切な、問題だと私は考えます。
宇治に戻って、なんとか5日中に、打ち込みたかったのですが、
遅れてしまいました。
今回の東京行きの間に、株式は12000円台に届きました。
あまりの上昇の速さに驚いています。
2003年問題で、東京の都心でも、マンションの空きが目立ち、
土地価格が下落傾向のため、これは完全に、株だけのバブルです。
日本のバブルは、株と土地がお互いを支えあい、信用を持たせあう形で、
昇しましたが、
今回は、完全に、海外からの資金による、株だけへの集中です。
これは安定しないものの、極端な上昇が力学的には可能です。
ただ、すぐに崩れる要素をいつでも持っているものです。
どう考えるか。
日本経済は、まるで、大きな博打場に入ってしまいましたね。
なけなしの資金を、どこに使うか、大いに悩ませてくれるものです。
国家の枠を超えて、産業構造が根本的に変わっていきます。
この流れも、きちんと踏まえていきたいと思います。
久しぶりの、東京皆神塾でした。
今日も参加者は、圧倒的に女性が中心でした。
教育の問題や、年金問題にも関心が集まりました。
私からは、「3月20日をもって、アメリカ覇権が終了している」と解説しました。
ただ、問題は、日本が、次の世界ビジョンを出すところまで、まだ
いたっていないことです。
日本国家の財政破綻は、実は世界の資本主義の破綻と、
同体になりつつあります。
中国を資本主義化して、世界経済は破綻を免れ、延命され続けますが、
同時に、日本の構造改革も、先延ばしのままです。
そこで、日本の国家システム破綻はいつくるのか、その問題に気を煩わせるよりも、
国家がどうなろうとも、生命と人間関係の基礎にたって、きちんと生きている自分を
作ることのほうが楽しいのではないか、と言うのが私の意見です。
国家は次々に「恐怖」を撒き散らすことで、国民の国家に対する依存度を高めます。
本当は、国家に依存しない「結い」ができてくるのが、一番、困るのでしょう。
しかし、互助組織の原点は、命が繋がっているという、体からはみ出した生命感です。
それには、なによりも、本当の母性があふれる社会を取り戻さないといけません。
いろいろ、智恵を出したいと思います。
宇治川では、今、桜が満開です。
明日、桜祭りがあります。
夏の花火大会と並んで、大勢の人間がごった返します。
音割れしたスピーカーの大音響がガンガンと、歌と式次第を流し、川面を多います。
これまでの経験で、この日は「風流」が望めないことがわかっていましたので、
昨日・今日と家族で、付近を散策しました。(もっとも、私は東京行きで不在です)
やはり、宇治はいいところです。 権力への拘りが消えていくところです。
応神天皇の時代から、離宮(別荘)があったところです。
そこには、今、宇治神社と宇治上神社が建っています。
今年、二月後半、宇治上神社の建立年が年輪測定から、
1062年と算定され、現存する神社建築として最古のものと確認されました。
神社は、通常、20年とから60年ごとに建て替えられていくものです。
たとえば、伊勢神宮の式年遷宮は、全国的に有名です。
さて、そうだとすると、
なぜ、この宇治上神社が960年にわたって、一度も建て替えられなかったのか、
これは大いに疑問です。
この時期は、ちょうど、平等院が建てられたときにあたります。
平等院は藤原頼道が、父の道長の極楽往生を願って建てたものですが、
このとき、既に、宇治川の対岸には、この宇治上神社はありました。
しかし、同じく、頼道は、このとき神社を再建します。それが今に続いています。
仏教では、人間がこの世の宿命を終え、再び、輪廻の輪の中に戻っていくとき、
涅槃成仏を願います。 ブッダが迎えにくる来迎図は、誰もの願いの形です。
頼道は、絶対権力者だった父の臨終の姿が、あまりに苦しんでいたために、
あの世での、「平安」を、心のそこから祈りました。
しかし、同時に彼は、それよりも600年も前に実在した「大和」成立の立役者、
すなわち、宇治上神社に祀られた三人のご祭神(応仁、仁徳、ウジノワキイラツコ)
の威徳が、この世に顕現することを、改めて祈ったのでしょう。
それ以来、建て替えがないというのは、もしかしたら、そのとき祈りを、
歴代天皇や権力者が、今も引き継いでいるから、ということになるのでしょうか。
川を挟んで構え合う、この二つの世界遺産の対比は、全く見事です。
あの世とこの世。 死と生。 御霊送り と 先達霊の降臨。
せめて、桜が満開の時くらい、この宇治川河畔に咲き誇る姿と、
そして、その散り際の潔さに、歓声を上げるのでしたら、
こうした見えざるドラマを、こころから感じていて欲しいのですが、
英語のSpiritスピリットとは、生きている人間の「精神」を意味するよりは、
むしろ、この世に存在する、死者の「霊」であり、さらに、「精霊たち」を指します。
私は、いつも、そうしたものと、一緒にいたいと思っています。
PS: 時々、サイキック・スポンジになってしまって、
多くが寄って来過ぎて困るときも、ありますけどね。
皆さん こんにちは。
昨日の本欄で、今週末、4月3日(土)の東京・皆神塾について、
2PMから開催 としましたが、これを若干訂正します。
‐-- これは、「私の話」 の 「スタート時間」です。
ですから、できれば、余裕を見て、1時には会場にお越しください。
既に事務局よりは、これまで参加された皆様には、1PM-6PMと案内を出しており、
混乱が出てしまいましたことを、お詫びいたします。
私自身は、1時に会場入りしますが、この時点で、
今回は、どこに関心事があり、何を中心に討論・研究したいか、などについて、
皆様から意見を伺い、それに沿った話にしたいと考えています。
またそのとき、参加者(古参・新規ともに)相互で 自己紹介をしていただき、
親睦を深めていただければ、と思います。
そして、ひとつ、この場で、ご報告です。
皆神塾は、これまで縁のある友人ルート(口コミ)を使い、輪を広げてきました。
私の見方・考え方を吸収し研究する場であり、参加者の数は延べ数百人になるでしょう。
いろいろな方が参加されました。 動機も目的も、それぞれ異っていたでしょう。
当然、「新井ワールド」に関する、知識の分野も、理解も深さも全く異なっています。
中には、自分をどう存在させるかという哲学的なことよりも、
目先の儲けやネットワークビジネスなど、事業目的に人脈を広げる機会として、
利用された方もいらっしゃったでしょう。
私は、それらを承知で、来られた人みんなに、「面白かった」と、何かしかの
手ごたえを感じていただけるように、内容を工夫して、塾を進めてきました。
そして、先の選挙では、参加された多くの方々から暖かい支援を賜りました。
しかし、このやり方も、曲がり時にきていると、正直考えています。
中には、1回か2回参加しただけで、「自分は皆神塾のxxxです」という言い方で、
対外的に、私との関係を強調する人もいたようですが、これは、全くナンセンスです。
「新井の主催する、皆神塾に行ったことがある」 という程度のことです。
皆神塾に来たことは、その人本人の記憶であり、ステイタスではありません。
なぜなら、参加に関して、特別の選別や資格があるわけではなかったからです。
詳細は、お会いしたときに説明しますが、
今後は、私自身の主張、そして社会的立場をもっと簡潔・明快にしたいと考えています。
一体、何を自分の価値観にするか、それがどんどん問われている、
と痛切に感じるからです。
| Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Stu |
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