2004年06月30日

今年も半分終わりました。

 皆さん 今晩は。

今日で、今年も半分が終了しました。

私自身にしてみれば、選挙と、その後の快復に費やされた期間でした。

そのなかでも関西テレビの森田部長に励まされ、夏至の富士山WPPDへの参加、
そしてラジオカフェの「月下微人」を始めたことは、自分の原点に戻る意味で、
本当に有意義でした。

今、京都の友人たちが力を入れているのは、「日本とは何か?」です。

京都の魅力の本質を探るうちに、大和朝廷がいかにしてできたのか、縄文時代から日本列島に次々に来た人の歩みと、日本人の精神性に形成過程にたどり着いたのです。

 「古事記」が、旧約聖書を読んでいる人間によって書かれ、

 「日本書紀」は、その古事記の内容をさらに改良し、 この日本列島に生きることを決めた多くの渡来系の部族豪族の共通の合意書として、 大和朝廷のバイブルになりました。
 
同時に、藤原不比等は、 姓のない(出身豪族に囚われない)「天皇」を作り出しました。

 よって、「記紀」に書かれているのは、各部族・豪族の来歴をもとに紡ぎ合わせた物語であり、国生みに関しては、当初から、架空の物語を、皆で楽しんでいたものでしょう。

 それが明治維新の後、朝鮮半島や中国大陸に出て行くときに、それが架空ではなくなりました。 天孫族として、自分たちだけが、特別の民族との理解を、全国民に強制しました。

 人間を動かすのは、 自分が納得する歴史観 と、生きていく実際の方法です。

 明治になって、日本の天皇は、現人神になりました。

 これは、バチカンが創り上げた「三位一体」のイエス・キリスト神話よりも強く激しく、
 私たち日本人の柔らかな心を、一方の方向に押し込めました。
 
 キリスト教では、人間イエスは過去の人物で、救世主キリストはホーリースピリットとして、創造神ともに現代にも存在するとするのに対し、

 戦前の日本では、生身の人間であるはずの、天皇の存在そのものが、カミだったのです。
 
 このことは、京都人が親しみを込めて「天皇はん」と呼ぶ感覚から程遠いもので、歪な権威主義・教条主義、そして、制度を運営する官僚達の無謬性のヨリシロとなりました。
 その考えに従わない人間を、非国民と呼んでいたのですから、 これほど激しい「一神教」はありませんでした。
 
 国家がまだ未熟で、生産力は低いとき、絶対者、或いは絶対権限者は必要です。
 その権威の下に優秀な官僚がいて、さらに国策事業として、大企業を育てる。 
 これは、確かに、貧困から抜け出すのに、必要な手段です。

 今のイラクでは、この絶対者の立場にアメリカがい続けることを絶対に許さない。
 それが武装勢力の立場でしょう。 

 本当に、イラク人のための国つくりを指導する、無私の絶対者が必要です。

 日本では幸い、昭和天皇がいました。
 人間宣言をしたあと、同じ人間として、日本中を励ましに回ったのです。

 もしかしたら、我らが皇太子・徳仁殿下は、日本のみならず世界中に、いまだ物的にも、そして精神的にも荒んでいる地域の復興のために、 ひたむき汗を流す人を是非とも励ましたいと、お考えなのではないでしょうか。

 これまでの制度や国家を超えて、人類の普遍的な課題を意識して、自分のおココロのままに、世界中を周りたい、とお考えになっておられるのかもしれません。 

 私の直感ですが、この6月、 日本列島のみに閉じ込められていたスメラミコトは、
名実ともに、天壌無窮の存在として生まれ変われる準備ができたのではないかと思います。

 あとは、私たち日本国民の自覚の問題となってきたようです。

Posted by Arai at 21:46 | Comments (0)

2004年06月28日

イラクでの政権移譲は突然に

皆さん こんばんは。

イラクでは、2日早まって、今日、「その日」が来ました。

 イラク暫定政府のヤワル大統領は、28日に行われた連合国暫定当局(CPA)からの主権移譲式典で、「今日は歴史的な、幸福な日だ。すべてのイラク国民が待ち望んできた日だ」と述べ、 

 また、CPAを率いたブレマー行政官は、正式な主権移譲の書簡をイラク側に手渡したうえ、「私はイラクの将来を信じ、将来の挑戦にイラク政府が対処出来る能力を信じて、イラクを去る」と。

 まだまだ、武装勢力が活発にテロを起こすかもしれないという、その機先を制して、やってしまった、ということでしょうか。

 一方、今、日本は参議院選挙の真っ只中。 
小泉首相は、憲法を改正して、自衛隊の集団的自衛権を認めたうえで、きちんと派遣したいとしています。 さあ、国民の反応はどうなるでしょう。

 もし、自民党が今回の参議院選挙で負けても、衆議院は公明党と与党を組む限り多数派です。自民党には、宮沢・加藤・谷垣の護憲派がいますから、小泉が退陣しても、まだまだ、自民支配は続くでしょう。 

 それに、小泉自身にしても、選挙戦の後半に、何をやるかわかりませんし。また、ブッシュは、とにかく、応援するはずです。

 しかし、それにしても、イラクに本当に平穏な日々が来るのでしょうか。

中東問題は、3つの核心があります。

1・戦後、イスラムのど真ん中に、イスラエルを建国してしまったこと
2.地下に大量の石油が眠っていること
3.戦後世界の基軸通貨米ドルは、1971年のニクソンショックの後は、
  石油を価値の後ろ盾にしてきたこと。

このうち、2については、代替エネルギー、自然エネルギーの開発が進んでいます。
水素・太陽(レンボーゼル)などは、地上のどこでも得られます。

3については、すでにヨーロッパにユーロが生まれ、さらに、アジアには、東アジア協議体が準備され、共通通貨が視野に入っています。
つまり、米ドルは、今、一地域通貨に過ぎなくなっているのです。

そうなると、問題は、やはり1のイスラエル問題です。
京都は平安=エルサレムです。

7月になるとまた、コンチキチン祇園祭りです。 
下鴨神社の糺の森が、レバノン杉の森とそっくりだと、以前、この欄で書きました。

日本は国家戦略として、人口減もあるのですから、中東からの移民、それも教養の高い人間を、大量に迎え入れましょう。 そのために、中東において日本語を学習する機会を増やすべきです。  一定の日本語能力と社会マナー、そして保証人を審査基準にすれば、いいでしょう。 当然、イスラエルの人間もその対象になっていきます。

 日本の古代史を考えるとき、 国家成立に大きく二段階があったと考えると、理解が早いです。
 
 すなわち、大和朝廷を創った天津神とは、
 聖徳太子の頃からの仏教信者(律令制)で、後漢・晋・唐・百済・高句麗・新羅系の人間。

 それに対し、国津神とは、
 縄文人と、古代ギリシア時代から何回に亘って渡来した、多くの部族との混血の総称で、こちらは、言挙げせずの神道・そして山岳信仰・自然崇拝。
 卑弥呼の頃、あるいは、徐福の頃に、緩やかな精神的な統一王権を一度築いていたのではないか。そのとき、最も有力だった部族が古代ユダヤ人だったのではないか。

 もう小さな、日本列島の物理的な枠に囚われるのは止めましょう。
 私たちは、文化、日本の心の継承者になればいいのです。
 
 今、世界が日本文化、本当の大和心を待っています。

Posted by Arai at 21:46 | Comments (0)

2004年06月27日

一神教は悲劇のみ。自由区を創ろう

 皆さん こんばんは。

<のど自慢大会>
 今日27日、自宅のある宇治で親しくしている、フリースペース「宇治日和」さんで、のど自慢大会がありました。 私も参加しました。

 参加費2000円。 優勝者には、トロフィー。 あと審査員賞と、特別賞。
 休憩時間には、一応、コーヒーと菓子のサービスがありますが、出演者は承知してお金を払います。自分が楽しむのですから、当然と考えています。

 この催しで分かったことは、自分の「喜び」を表現する舞台が、皆から望まれていることでした。 また、その舞台の様子を、楽しんで味わおうと、見に来る人が大勢いることでした。

 つまり、 今の時代、とにかく、思い切って、自分を表現したいのだと。

<喜びの「場」を創る>

 やはり、どこかの商店街や街の一区画を、完全に和服や、漫画のコスプレでしか入れないエリアを作れば、これは絶対に受けるな、と。 有料でも人は来るぞと。

 しかも、そこで、写真コンテストがあって、もっとも決まっている人間とその撮影者を選んだり、 あるいは、和服の着こなしや、漫画の主人公にふさわしい、パフォーマンスをした人間に、何かの賞をあげる催しをしたら、皆夢中になります。

 対象エリアの入り口には、貸衣装屋やメイク室を設け、さらに、そのエリア内で、誰が一番かっこよかったか、人気投票も同時に行えば、みんなが、何かしかの芸なり、寸劇なり、それなりに、なりきることでしょう。

 さらに、その様子がテレビや雑誌で取り上げられるとしたら、参加者はますます熱くなります。

 「この場所では、これが許される、いや、そうしなければならない、そうしたものがヒーロー・ヒロインになるのだ。」 こういった、非日常の空間を完全に創ってしまいましょう。

 それを、365日毎日やっても面白いのですが、まだまだ頭が固い人も多いでしょうから、
まず、日にちや曜日を決めて、とにかく、遊びでいいから、やってみるのが面白い。

 これまでの、時代祭りや仮装行列のように、衣装を着て、歩くだけでは、全く意味がありません。
 時代ごとの着物や、自分のお気に入りの世界の格好をした人に、本当に、こころから喜んでもらういための舞台を作り、そこでは、演じる人も見る人も一緒に、同じ感性・同じ感情をもった空間に浸っている工夫が必要です。 そうでないと、「こころ」が躍動していないからです。

 日本は、もともと、多神教の国です。

これは、地域ごとに、本来、多様な生き方、楽しみ方があっていいものです。

国家主導の「ものつくり」と「金儲け」にあわせた生き方が、いつの間にか、一神教のように、私たちの日常生活を全て縛ってしまいました。 今の、日本は、それができなくなっただけです。

 自分のやりたいこと、そして、楽しみたいことを、どんどん発信し、それを実際にやってしまいましょう。


<日本も「経済一神教」からの脱却を>

 日本は平和ですが、 イラクでは、武装勢力によるテロが頻発。
「一神教聖戦団」の名の下に、イラクに世界中の反米分子が結集しだしているのでしょうか?

この現状は、一神教では、何も解決しないことを、世界人類の心に、深く刻んでいることでしょう。

そして、日本に生きる私たちは、それよりも、まず、日本国内で、自殺が出ないように、行動を起こしましょう。

昨年3月のイラク開戦以降、イラクで死んでいる人数より、日本国内で自殺している人数のほうが倍近く多い、という事実を、心に銘じましょう。

 まず、自殺なんて考えなくて住むような、情報空間、生活環境、人間関係を、是非、作っていきましょう。
 
 解決策として、いっそのこと、覆面や仮面をつけていないといけない地域をつくって、そこでは、本当に好きなことを行っていい地域とし、完全に過去とは別人格で生きれる地域をつくりたいくらいです。

Posted by Arai at 23:59 | Comments (0)

2004年06月26日

アメリカ撤退とイスラエル

 みなさん こん晩は。

いよいよ、イラクでは、今月末の政権移譲を控えて、武装集団による攻撃が拡大しています。
同時に数箇所でテロを起こし、犠牲者は100名近いといいます。
これは明らかに、戦闘状態です。 それ以外の何物でもありません。

 武装グループは、アメリカに協力しているものを全て、殺戮の対象にする姿勢です。
今回のテロの実行犯は、海外から入り込んだ反米勢力で、しかも、使われている武器には、アメリカ製のものもあるといいますから、話は、ややこしくなります。

 今、アメリカ国内では、今回のイラク戦争は間違いだったとの世論が高まっています。
撤退しろの声も上がりますが、今、アメリカがいなくなったら、イラクでテロが止むのかどうかです。

 もし、本当にアメリカが撤退となった場合、一番、震え上がるのは、イスラエルです。

もともと、ブッシュがフセイン政権を倒したのは、フセインがパレスチナのジハード資金を造るため、規定枠以外に原油を汲みだして極秘裏に輸出していたためで、これを何としても止めさせたい、という、イスラエルとアメリカの石油メジャーの利害が一致したからでした。
 ネオコンとは、イスラエルと手を組んだ、共和党の利権家のことです。

 さてここで、もし、米軍がイラク撤退となると、イスラエルは、完全に四面楚歌です。
パレスチナとの間に、高い塀を築くだけでは、当然、身を護れません。

 もともと、1948年に、この地に建国したのが、全ての問題の始まりでした。
 しかし、ユダヤ人にすれば、本当のエデンの園が見つかれば、そちらのほうで暮らすのが、ふさわしいのです。今のイスラエルは、全く正反対の国家です。
  戦後の覇権国アメリカhは、このイスラエルの存在を、国際政治ので主導権と、米ドルの価値維持に利用しました。 
 それゆえ、かえって邪魔、との判断をしたときには、見捨てることもありえます。
イスラエルにとって、アメリカの中東での影響力の低下が確定的になると、ますます、防衛意識が高まり、それが、周辺国に過剰反応します。当然に、それに対するイスラエルへの報復が、これまで以上に、より激しい形で起こるかもしれません。 最悪核兵器の使用にまで、踏み込んでしまうかもしれません。

 そうならないためにも、今のうちから、 少々強引でもいいから、日本とユダヤの関係を、きちんと整理しておく必要があるのではないでしょうか。
 
 モチロン、日本国家として、彼らを受け入れるためです。 これは、単純な日ユ同祖論ではありません。 日本の繁栄維持し、世界の平和のための、共通の物語つくりです。
 
 イスラエルが今、世界の混乱の原因で、迷惑な存在なら、
 日本には、資金も、科学技術も、産業力も、そして、平和憲法も、全てがあるのです。 

 私は、分離の頂点が死海なら、融合の頂点が富士山。 そして、
 この二つを繋いだ、天空情報を掴む大きなアンテナが、阿蘇山だと理解してます。
 現実に、その阿蘇山の意味と機能を開こうとしている友人がいます。
 それは、まさに、ウルム氷期のころの記憶を呼び戻す作業になります。

 そろそろ動き出すべき段階になりましたかな。

<昨日の補則>
 昨日の書き込みに訂正と追記です。 惨殺された韓国人の李さんについてですが、彼が所属する会社は、5月31日に彼が行方不明になってから、何回もバグダッドの韓国大使館に安否を問い合わせていたようです。また、彼の拘束ビデオを入手したイギリスのメディアが韓国政府に行方不明者はいないかと、6月3日の段階で尋ねていたようです。

 それでも、現在の盧政権は、どうやら、敢えてこれらを無視したとして、今、韓国では大変な騒ぎです。韓国軍隊の派兵を増員しなければならない、何らかの理由があったのでしょうか。 この点、日本の小泉首相の多国籍軍参加の発表も、強引でした。

 単なるアメリカの要請でない「何か」がそこにはあるのではないか、と疑問が生まれています。 

Posted by Arai at 01:33 | Comments (0)

2004年06月25日

6カ国協議とイラク韓国人殺害

 WPPDが終わり、自分の中では、

 「これから日本発の人類創世記を出すときになったな」、と感じているのですが、
  普通の日本人には、ピンとこないでしょうね。

 「日本って、そんなにすごいの?」 「アメリカのポチで、中国に土下座じゃない」
 こんなことが言われるかもしれません。 

 しかし、表面の国際情勢も、加速して変化しています。

<東アジアは、一つに>

 23日から北京の釣魚台で始まった6ヶ国協議では、アメリカと北朝鮮との間で、核を巡って双方が譲歩案を準備しています。

 緊張を減らそう、消そう、という共通の意思の下に協議が進んでいます。
 ソ連なきあとの90年代とは、全く違っています。

 この会議の直前、日本・韓国・中国が、政治から経済分野まで含めて、
 東アジアの経済統合に向けた協議を進めています。

 当然、ここでは主導権争いがあります。 もちろん、現実的に国際環境を創れる、何かを持っていなければ、主導権は取れません。

 中国は、今の、日本経済にとっては、不可欠の存在になっていますが、国際政治を動かす力はどうでしょう。 華僑のネットワークは確かに強く、今の北京政府は、1991年から始まった世界華商大会で、親睦を深めています。
(ちなみに2001年には、911の直後の9月17日に、南京で開かれました。)
 
<悲劇の真相は>

 この6ヶ国協議と同時期に、韓国の皆さんには、本当に悲しい事態が起きてしまいました。
イラクで拘束されていた李鮮一さんが、予告どおり殺害されてしまいました。言葉を失います。

 イラクでは4月8日に日本人3名が拘束される直前、同じ韓国の牧師が拘束されましたが、解放されています。今回の李さんは、明らかにアメリカの軍事行動に加担していた、とみなされてしまったのでしょううか。
 聞けば、韓国の貿易会社に勤務し、米軍への物資納入を行っていたといいます。5月末に会社とは連絡が取れなくなっていたのに、アルジャジーラで映し出されるまで、会社はそのことを極秘にしていたといいます。 一体、何を納入していたのでしょう。

 韓国政府は、拘束の事実を知るとすぐに、日本人救出に動いたイスラム聖職者協会に協力を依頼しましたが、交渉がまとまらなかったのか、残念な結果に終わりました。

 この事件はいろいろ、考えさせられます。 小泉首相が、自衛隊の多国籍軍参加を表明した後でもあります。  日本は、本当に、大丈夫なのか、です。

<日本と韓国の戦後>

 戦後の韓国は、金大中大統領が登場するまで、一貫して、親米であり、そして、同時に、
国民には、反日教育をしてきました。
 サッカーのワールドカップが日韓での共同開催が決まるまでは、韓国では日本の音楽は禁止され、時には、韓国を訪問した日本人学生に向かって、日本の占領時代のことを誤れ、と詰め寄る人もいました。

 当然、21世紀初めに、日本に冬ソナブームが来るとは、考えられなかったでしょう。

 その韓国は、今年、政治が大きく揺れました。
 盧大統領に対し、議席数の多い野党が弾劾裁判し、さらに、総選挙ではその反動で、それに抗議した国民が圧倒的多数の盧政権与党を生み出しました。
 その結果、「北との統一を最優先する」政権が、現在です。

 イラクについては、小泉政権と同じく、復興支援の形で軍隊の派遣をさらに増やすところでした。 (もともと反米運動家だった盧大統領が、軍隊派遣を決めたのは、確か、昨年、地下鉄事故があった後でした。)

 今回の人質解放について、 日本にできて、なぜ、韓国にできなかったか?

 もしろん、日本人の3人は、アメリカの占領に反対の人間でした。 当然、その事実が分かれば、武装勢力は、延命も解放も、考えるでしょう。
 
 しかし、それだけでしょうか。 やはり、日本には中東に何らかのルートがあるのではないか、と考えられます。 ヒントとなるのは、日本には、「日本赤軍がいた」という事実です。

 70年当時、学生運動の一セクトでしかなかった彼らが、西側社会のお尋ね者になりましたが、同時に、ニクソンショックの後は、反イスラエルで、アラブの英雄になりました。

 彼らを、誰が、パレスチナに行かせたのか?

 どうも日本には、戦後、アメリカに完全に占領され、三島由紀夫が嘆いたごとく、魂も抜かれた官僚・政治家・企業家ばかりがのさばって、ゼニだけを追いかける人間が目立ち、

 現代では、さらに頭を茶髪にして日本人であることの意味を忘れ去った若者が溢れかえっていますが、

 こうした嘆かわしい現状の裏側には、全く別の人間がどこかにいるのかもしれません。
真に、日本の民族とクニの行き先を見つめて活動している人がいるのではないかと、察せられます。(これは、私の、願望に過ぎないかもしれません)。

 これは噂ですが、終戦時のポツダム宣言受け入れの時点から、日本人であることを、自ら捨てて、海外で日本のために、密かに活動している人がいるといいます。

 これは国家や政府が雇っているのではありません。全て、自発的な意思であり、魂の問題のようです。
 インドネシア・マレーシアの独立戦争に、かつての日本兵が活躍したことは知られています。 また、ベトナム戦争でも、裏側に日本人の作戦将校がいた、という話もあります。

 さて、中東はどうだったのでしょう。 すでに、戦後から50年以上。そんな人がいたとしても、今では、みな、オジイチャンです。
 これから、イラクでは国連が主体になり、新政権を作り復興させるときに、そうした元日本人いや、真日本人は、どう動くのでしょう。 彼らの魂と志に、ほんの僅かでも触れてみたいと思います。

 一方、戦後、国家が分断されていた韓国=朝鮮民族には、北との駆け引きに忙しく、そうしたスーパージイチャンは、存在できなかったようです。 日本が、分裂しなかったことは、この意味でも、本当に幸でした。 

 まずは、東アジアを安定させ、一致した平和の心を持って、中東の復興に当たれる日が一日も早く来ることを、祈らずにいられません。

PS: 今日は、参議院選挙の公示。
   JR宇治駅前で、安倍晋三と谷垣財務大臣の演説がありました。
   財政赤字、「お上」依存と隠蔽体質、何でも嘘でごまかしているうちは、
   この国が表舞台で、世界の指導者には、到底、なれないでしょう。

   私は、自分の周りのところから、 素敵な空間を創ります。

Posted by Arai at 00:57 | Comments (0)

2004年06月23日

26日(土)、昼食会で講演です

 WPPDが終わり、これからは、さまざま立場のヒトともお会いして、
 人間と人間、そして、人類と他の生命との関係を、再構築していきましょう。

 すべては、自分自身の心が決めます。

 自分と出会った人・生き物、さらにモノとの間で、心が通い合った関係をもてるかどうかです。そのとき、人間は肉体を持ち、これを維持しながら、自分の世界を創っていきます。
 
 私たちの目標は、誰からも愛される「自分自身の世界」を築くこと、です。

 そのために、これまでの人類史で蓄積された、科学技術と人文知識があります。
 
 そこに、どんな悲劇があったのかを知る謙虚な姿勢は、「悲しみの共有」となり、
 
 私たちの人生に、多くの教訓と示唆を与え、
 
 なにより、私たち自身が主宰者であるココロの宇宙に、勇気と自愛を溢れさせます。

 私は、20世紀の世紀末から始まった、今回の文明大転換は、
 
 まず、世界中の人間がマネーゲームに狂った資金の流れに大変化をもたらすべく、
 経済的には、1999年のY2Kが準備されたことから始まり、

 さらに、資本主義を、略奪型から育成型に変質させる意味で、
 2001年の911が、ピークとなったと考えます。

 そして、表面上の国際政治においては、力の指導原理の転換の意味で、
 今年の3月の春分からこの夏至までに、その調整がなされたと思っています。

 その仕上げの儀式が、WPPDでした。
 
 その結果、浮き上がったのが、国家・宗教・通貨が登場する以前の、
 感性・文化のみならず、
 次元転換に、周波数を利用していた超古代のテクノロジーの秘密を継承していた、
 少数民族の叡智です。

 WPPDは、世界の雛形の日本から、それを現代文明を使って復活する儀式でした。


 そうしたことを踏まえて、   「人類文明転換の真相を見極める」
 
 として、 この週末、大阪で話すことになりました。

 夕刻、「月下微人」の収録がありますので、昼の昼の昼食会となりました。
 まだ、若干の余裕がありますので、お近くで、お時間の都合のつく方はご参加ください。

 私以外に、西宮の目神山から、素敵な女性が招かれています。

 ご自宅が縄文以前のイワクラ(神殿)である、伊藤美恵子(女神山八光会祭主)さんです。
 この会で、是非面識を得て、イワクラを参拝されることをお奨め致します。


      −   記   ー 

  第八回 あけぼの塾 

 日時: 2004年6月26日(土)  11:30−14:30

 場所: 天満橋 「豫苑」 (tel 06−6881−6223、大川を渡り右二筋)
 
 内容: (高級中華を食べながら) 21世紀の世界と日本の行方を語る昼食会
        
     講話・新井信介 「人類文明転換の真相を見極める」、  他 
 
 連絡先(主催) 寝屋川市 坂井千代子 電話 072−832−3439(fax3429) 
  
 参加費: 5000円(食事代込み)  参加人数 30名を予定。
    
                        ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 以上 ー −  

Posted by Arai at 13:34 | Comments (0)

2004年06月22日

これからが、大切ですね。

 地上(北半球)のエネルギーレベルがもっとも高まるのが、 夏至の日です。

 今回、この日にあわせて日本列島を襲った台風6号は、きっと、すべての生き物に、
本来の姿に再生する生命力を、遍く吹き込んでくれたことでしょう。

 人種、民族、国家、宗教、そして金銭のあるなしに関わらず、純粋に平和と
イノチの豊饒を願うエネルギーは、次回はどこに、結晶点を創るのでしょうか。

 今、日本国内は、参議院選挙一色になっていますが、国民の反応はどうでしょう。
各政党の主張、政治家の思惑、その支持者の期待、いずれもこのWPPD に思いを寄せた人たちとは、次元が違いすぎます。

 変化は、国際政治の上にも目に見える形で出ています。アメリカのプレゼンスの後退です。
 表面のきれいごととは別に、アメリカはこれまで、一部のエリート家族と資本家、そしてマスメディアによって操作されてきましたが、その真実が、米国民からも糾弾されます。

 これは、「アジア人のアジア」を築く動きを引き出すことになり、とても歓迎すべきことなのですが、 日本は同時に、中東や途上国に、独自の支援もしなければなりません。

 そのとき、全人類の実情を視野に入れた哲学が必要です。

 しかし、いまだに国策をめぐる議論ですは、まだまだ、
 いずれゴミなる大量の「ものつくり」と、その「物売り」、
 そして、軍事の脅しを頼みとする「アメリカとの関係」が、幅を利かし、
 
 将来を見つめた、冷静な施策を判断するときに、障害になっています。
 
 ここで是非、指摘しておきたいことがあります。

 私たち自身が未来を想定するとき、
 もし、誰かに「雇用」の安定を求める考えを持っているのなら、
 それは、未だに20世紀型の文明の延長に立っているに過ぎないということです。

 「文明のスタンダード」が達成していない途上国では、「雇用」の概念は、
 取りあえず、物的な豊かさを生み出す力として有効ですが、
 先進国になってから後は、個人の心が主役の段階であり、
 国家は消えていくのが、本来の姿です。

 生きる場所も、生き方も、自分で選んでいいのです。

 「今」に、どう、ココロから輝いて生きるか、その議論のほうが大切なのです。

 自分が関わることで、出会った人間や動植物が、
 より豊かで潤いに溢れた「喜び」に包まれていくかどうか、
 そして、そのための術を持っていれば、必ず生きていける。

 そこには、国家も、通貨も、宗教も関係ない、
 この確信こそが、21世紀の生き方なのです。

 これは実は、宇宙の法則そのものなのです。

 企業活動の究極の姿は、本来、これを集団(協力と分業)でしているものです。

 また、国家ですらも、個人にこの自覚と、具体的な方法を教えるものでなければ、
 21世紀には存在意義がありません。

 国家と通貨が、略奪のために使われたのが20世紀までとしたら、
 これはもう存続できません。

 情報通信技術の発達と普及は、当初は虚偽のオンパレードですが、
 次第に、 個々の人間の真実の繋がりを広げ、そして深め、
 真実の姿を、どんどん浮き彫りにしていくからです。

  当然、どんな思いのヒトだったのか、何をしてきたヒトだったのか、
 巨大メディアが如何に伝えようと、それに従わないヒトが増えるでしょう。

 本当に理屈を通り超えた、魂が揺さぶられるようなヒビキが感じられなければ、
 ヒトは行動を起こさないでしょう。

 それを、IT技術は、地球規模で、伝え合います。

 インテリジェンスINTELLIGENCE とは、 遺伝子の中(魂)に届く言葉 
 (IN=中に、 TELLI=告げる、 GENCE=遺伝子核)なのです。

 私たちの毎日の、「存在自体」が試される時代に入った。 そう感じています。

Posted by Arai at 21:37 | Comments (0)

2004年06月21日

ヤマトのカルマ晴らす聖なる嵐

 今日は、歴史に残る一日でした。 (今、宇治にいます。午後8時に戻りました)

18日に朝霧高原に入って、21日の今日の午前中が、WPPDの本番でした。

3000名近い参加者があったでしょうか。
びしょ濡れになりながらも、誰もの顔が輝いています。

本来なら、風雨で体温を奪われ、笑顔など出ないはずなのですが、
儀式そのものに参加したという大きな満足感、
そしてなにより、これまでの人類が築いてきた文明の間違いを洗い流そうという、
すさまじい神の意思と一体になった、幸福感が、そこにありました。

台風6号(=中国名は雷母)は、ものの見事に日本中に、雨と風をもたらし、
きれいに浄化してくれました。

四国に上陸、さらに明石に再上陸。
若狭湾を抜け、佐渡をかすめ、さらに北海道に。

大和朝廷が国家を造くっていく過程で、先住の民との間で、
如何に多くの悲劇が生まれ、「喜び」に生きることの感性を奪っていったか。

インディアンの教えは7世代先まで見通して、全ての行動を決めよ、と教えます。

これは、本来、私たちにも、普通にあったものでした。

しかし、文明が進み国家が多くの決まりと制度を作り、それに囚われる私たちは、
イノチの大いなる流れを感じることを忘れ、大地とイノチを傷つけるばかりでした。

その傷が、自分自身のココロと肉体にも、迫っているにも拘らず、
私たちは、ありのままを見て、自分の頭で考え、行動することも、
気づかぬうちに捨て去ってしまいました。

何でもすぐに、国家・お上・官僚・権威に、ご機嫌伺いを立て、
彼らに従う代わりに、見返りを求める、
そんな習性が、いつ、いかにしてできてしまったのでしょうか。

 その真実を知ることで、初めて、自分が、自分自身の人生の主になれます。

 今日、聖なる火を囲み、3重の輪ができました。

その輪の中の一人として、私は、横殴りの強い雨に打たれながら、次の歌を
歌っていました。

 清めませ
 いざ清めませ
 天地(アメツチ)に
 ヤマトが隠せし
 真実(まこと)よ出でよ


 清めませ
 いざ清めませ
 人類(わ)が歩み
 踏まれしイノチ
 今ぞ振るえよ


 清めませ
 いざ清めませ
 ともがらよ
 手をとり進め
 霊(たま)響(ひび)く世に

 

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2004年06月18日

インターネットとWPPDの意義

 皆さん、こんにちは。

その1.
 このHPは、当初、今年2月の京都市長選で、多くの人に私を知ってもらいたいとの願いから始めましたが、いつの間にか全国でいろいろな方から、見られるようになったみたいです。

 閲覧者が特定できない、不特定多数であるということは、ここで書く内容については、自ずと制限が出てきます。 

 誰が見ているか分からない。

 これは実は、とんでもないスリルです。 
 そして、場合によっては、大きな励みにもなります。

 先日、ある方から、
 「日本中から注目される存在であればあるほど、自分のことがどのように書かれているか、 気になっているもの。
 それは、大企業の経営者、政治家、芸術家、皇族、その他。 
 時には、自分の心情を本当に理解している人間を探して、インターネットをやっているVIPもいる」とのことでした。


その2.
 たとえば、小泉首相がサミットの後、イタリア首相と懇談して、はしゃぎ、さらに、
多国籍軍参加を強弁しました。
 一見すると、判断力を失っているかのように見えますが、実は、これまでの国家的な危惧事項が、何とか制御できるとという、安心感だったかもしれません。

 「これで、日本に、テロや戦争など、(外国の秘密力が作り出す)変な要素がなくなった」と、
 ほっとした、ココロの緩みだった?
 
 「東アジア経済圏に、アメリカはイチャモンつけないし、アメリカは資金が足りなくなれば、
市場でドル売りに進んでいくが、それを買い支える意味で、また市場に、日本円が供給され、得た米ドルで米国債を日本が買っていれば、取りあえずは、問題ない。

 指揮系統を暫定政権とは分離するといえば、公明党は連合政権を離れない。
これで、選挙が戦える。 いやぁ〜、シンドかった。」

これは、私の妄想です。

その3.
 あと数時間したら、富士の朝霧高原に向けて出発します。
 子供連れなので、ゆっくりと行きます。

 WPPDについて、 ここで、再度、考えておかねばならないことは、
 夏至の日が、私たち日本語を話す人間にとって、自分たちが初めて
 「世界精神」になっていく、そのスタートだということです。

 私の考えは、ウルム氷期の頃(2−5万年前)、世界には、人間の雑念は少なく、
 全ての命と交信できる透明に響きわたる周波数を共有していました。

 それが、氷河の終結とともに、海面上昇と大洪水です。

 この中で、多くの種族・部族は、その根源的な周波数を忘れ、目に見える自分の所有物だけを見つめます。そこに生存競争が生まれます。

 一部の人間は、太古の記憶として、そのときの周波数を、情報としてロゴスに埋め込み、神話と修行の中で継承します。
 
 しかし、この日本は、その周波数を、空間ごと、誰もが体得できる装置を形成してきたのではないか。 
この空間に入れば、誰でも、その周波数を受けられ、中でも、一定の修練を積むと、多くの命と交流しあえるようになり、空間内の生き物と、生きている「今」の喜びを共有する、その中心になるヒトが、常に待望されていた。 

 それがスメラミコトではないか。そして、その空間を維持してきた装置こそが、日本語ではないのか。

 私は、6月21日は、この事実を日本人が思い起こし、使命感を持って21世紀の日常生活に再構築する、そのスタートとなるのではないか、そう思っています。 

Posted by Arai at 01:46 | Comments (0)

2004年06月17日

日本が主役になるって?

 シーアイランドサミットは、イスラムの中東・北アフリカ地域の民主化よりも、
まず、経済面での環境改善が先だとの合意でした。

 これが意味するのは、
 「アメリカ主導から、日本主導に変わった」こと、といったら皆さん、信じますか。

 石油こそが、世界経済を牛耳る力の源泉だ。
これは20世紀の人類社会でした。そしてその勝者がアメリカであり、オイルメジャーであり、そして、石油産業の株主たちでした。

 中東は、彼らに利用された地域です。
一部の特定家族を除いて、経済的には、快適な環境が得られませんでした。

イラク戦争後、アメリカが民主化を求めたのは、その一部の特定家族の権限まで奪おうとした側面が強いのですが、 そこには、中東の国々に住む人間の暮らしの現状を改善させたいという、視野はありませんでした。

 本当に国民の生活環境を経済的に一定レベルまで上げるには、富(サービスやモノ)をどのように分配するか、極めて強い権限が必要です。

アジアの場合、そうした体制を、「開発独裁」と呼んできました。

分裂・混乱・他国の支配より、着実に経済成長できるなら、独裁も許す。
これが、東南アジア、韓国、中国の経験でした。

パウエル国務長官が、国連や世銀と協調し、混乱分裂よりも、まず、経済力の向上を優先し、そのために、日本を使う。

アメリカ自体にも大きな変質も進んでおり、 
いよいよ、私たちが崇高な理想と、透徹した哲学をもって動き出すときです。

が、その前に、
自分自身の精神・意識に取り付いている「お上依存」意識を払拭しなければなりませんが。

現実を創っていくのは、常に自分であるということです。
 

Posted by Arai at 14:29 | Comments (0)

2004年06月16日

夏至wppd が近づいています。

皆さん こんばんは。

今日は珍しく、午後から夜まで、打ち合わせばかりでした。

いずれもシーアイランドサミットで、国際環境が変わったことを反映しているかのような案件でした。

テレビでは盛んに、多国籍軍参加と、指揮系統の独立について識者の議論が続きます。

私の主張は:
・9条を掲げよ
・軍服を脱げ
・護身用には、麻酔銃を携帯せよ。
・敵の武器を使えなくなる技術を開発でせよ。

さて、夏至が近づいています。
明日は、真那井神社の聖水を、舞鶴の浅野さんに京都まで運んでもらいます。

私は、家族を連れて、18日には、会場に行きます。

この三月の春分から、夏至まで、確かに大きく変わりました。
なにより、東アジアから、米軍の軍事的影響力が減りだしました。

日本が、本当に変わるのは、まさに今です。

Posted by Arai at 23:58 | Comments (0)

2004年06月15日

2日空けてゴメン。そして報告

 2日、空けてしまいました。  東京滞在中にも、ダイヤルアップで打とうと準備していたのですが、会議が重なり、また、新幹線では、落ち着かず、できませんでした。

 このHPはいつの間にか、多くの人に見られているようなのですが、カウンターがありませんので、気にせずにやります。 賛同・批判、何でもメールください。

<皆神塾>
 さて、13日の東京・皆神塾、ほぼ満員でした。 
都合でこれなかった人もいるようですが、ビデオがありますので、お申し込みください。
送料別で、6500円です。約3時間の内容は、我ながらお勧めです。

<国会> 
 野党は、内閣不信任案を提出しました、 全く、智恵がありません。
 パフォーマンスともいえないくらいの、負け犬の遠吠えです。

 数では負けるのは分かっているのですから、どの点を突いたら、自民と公明が割れ、さらに、自民党内の小泉降ろしを引き出せるか、この点をじっくりと考えて揺さぶることは、定石ですが、騒ぐだけで、浅智恵ばかりです。

 今回、小泉首相は、シーアイランドサミットで、イラクの多国籍軍への参加を表明しましたが、今回、自衛隊は指揮系統には入らないとしています。

 これは日本が、イラク復興の国際協力はするが、治安活動をせず独自にやると表明したもので、それなり評価できますが、では、その日本の自衛隊派遣の哲学は、何なのか、そこを明確にする必要があります。
「イラク特別措置法」が根拠といいますが、では、憲法9条とどう関わるのか、です。

 小泉は改憲派であり、9条を護るとは、口が腐ってもいえないでしょう。

しかし、公明党は、この一点を護ることで、自衛隊派遣の海外協力について創価学会の会員を説得しているのです。

 ここにこそ、日本根幹、そして、現政権の最大のアキレス腱があるのに、誰もそれを、浮き彫りにしようとしません。 この問題に、あたらず、触らずのままでは、現在の自公政権が今後も続くでしょう。

<北方4島と石原発言>
 あと、訂正があります。

北方4島に、パレスチナ人を招けといったのは、中曽根さんではなく、石原都知事です。
中曽根さん、悪口言ってゴメンナサイ。 
で、石原都知事のことです。
この人は、イスラエル問題、中東問題を、本当にきちんと考えているのでしょうか。
日本人の血の中には、相当高い割合で古代ユダヤの血が入っているのは、知っているはずです。 
 ユダヤと客家の双方が、日本の皇室を、自分たちのもっとも正統な祖先としているくらいですから。 

 石原発言が、

 「日本に来るのはパレスチナでなく、イスラエルの方だろ。それに、現に金融面で、資金が入ってきているのだから、それを出て行かなくさせるためにも、この日本に定住させたらどうか」

 こういう意見を広く日本国民から呼び起こすための、誘導発言だとしたら面白いし、それならば、彼の智謀を感じますが、そうでなければ、もう引退したほうがいい。

 今は、アジアが一体化に向かうときです。
北京政府と話のできない人間が、首都の長にいることは、日本国民にとって、悲しいばかりでなく、不幸であり、損失です。  彼は、本当の現代史を知らないだけなのです。

Posted by Arai at 23:39 | Comments (0)

2004年06月12日

感動の「場」の共振連鎖とは

 明日は、久しぶりに東京です。 首都圏の皆さん、よろしく。

 夏至まで、あと1週間。 
昨日から、なんかワクワク嬉しくてなっています。

 日本の「和」の本質を受肉化すべく、世界各地の大地の霊が細胞質を用意しているのが感じられます。
 それは、新しくて、そして懐かしいイノチの形の誕生を知らせる胎動でもありますが、繋がり求めて震えている、人間のココロの叫びでもあります。

 私自身、もう、休んでいることもできなくなりました。
何をどうするか、そろそろスタンスと形を決めなければなりません。

 その点、自分のココロに湧きおきた喜びの世界を、この三次元に、一つの「場」として作り出し、さらに、そこに参加した人間に連鎖反応を起こすという、離れ業を小粋にスゥッとやっている才女がいます。

  伝統文化プロデユースの「連 REN」を主催する、濱崎加奈子さんです。
 今日は、韓国に、茶の実演に出発する直前、FM番組「月下微人」の収録に来ていただきました。

 彼女は、神戸生まれで、京大で美学を専攻しますが、このとき日本文化を客体として研究するのみならず、自分でもやってみたいと、表現する側に飛び込みます。

 出発は日本舞踊でしたが、以後、茶、花、香、能、仕舞、謡い、連歌と、どんどん世界を広げます。 そして、こうした文化が演じられる空間に表象されるものを研究しますが、同時に、
自分で、どんどん、それを楽しむ場を作り、それを「連ねて」います。

 家元制度とか、伝統を重んじるといって、いつの間にか敷居が高くなっている京都の伝統文化ですが、出発は、どれも素直な心の表現で、遊び心に近いものでした。
 彼女の場合、若さもあったのでしょうが、「とにかく好きです、やってみたい」と素直にあたってみたところ、快く受け入れられたようです。 もちろん、そこには、純粋な思いがあってこその話ですが。

 そして、そこで味わった文化のエッセンス・・・これは自分の内側から沸いてくるものを、蓄積された伝統様式で捕らえる面白みですが・・・それを感じ合う「場」に、大きな意義を見出しています。
 今、この、「場」をつくるという試みが、人間の環をつくり、それが日本を越えて、モンゴル・フランスにまで出て行っています。
 「連」のHP   http://www.ren-produce.com

何かを追い求めるのではなく、そこにいることのなかに多くの命との繋がりを感じ、それを文化の様式で、その「場」で生かす。
 出席した人が抱えたモチーフを、三つの宇宙(マクロ・マイクロ・マインド)に響かせて、楽しみあう世界を、生み出しているようです。

 衣冠装束まで、コスプレよろしく楽しんで、参加者全員で、伝統形式が生み出す緊張まで、遊び心で味わいながら、今様や和歌を使ってお互いを愛であう、こんなこともしているのです。
もっともっと、彼女のような若者が出てきて欲しいと思います。

Posted by Arai at 22:58 | Comments (0)

2004年06月11日

シーアイランド・サミットの陰で

 みなさん、こんばんは。  一日、空けてしまいました。

 昨日はなんとか書こうと思っていましたが、夜8時に家族で近くの小川に蛍を見に行く直前、中西さんから電話で呼び出しがあり、蛍を見た後、近くのイタリア風レストランで話し込でいたら、12時を回ってしまいました。
 サミットの結果も気になっていましたが、新聞を読んでから、と考えていたこともあり、本欄の記載はパスとなりました。

 宇治は、京都市内から奈良に向かうときの昼の観光コースとして定着していますが、実は、名所旧跡が多く、泊まりで来ると宇治川の本当の風情を楽しめます。 今の時期は、紫陽花に加え、夜には蛍の乱舞がすぐ近くの小川で楽しめます。
 普通に暮らしているだけでも気持ちいいのですが、付近には素敵な人がたくさんいます。 参加型の文化イベントもありますし。 是非どうぞ。

 まあ、それはさておいて、サミットです。

 場所はアメリカ・ジョージア州のシーアイランド。中東問題サミットと呼ばれていますが、私から見ると、ここでのテーマは、ずばり、「アメリカ一極支配の終わり」でした。
アメリカの武力を、アメリカのためでなく、如何に世界の平和(貧困とテロ対策)のために使うか、そのための転換点になったサミットだとおもいます。

 その陰の主役は、意外にも、日本です。

 小泉首相は、今回、北朝鮮が変化したことを指摘しながらも、拉致問題の解決なしには、経済協力はしないと言明し、参加各国の支持を取り付けました。
また、肝心のイラクについては、多国籍軍に自衛隊を参加させると、表明しました。

さて、これで、日本が戦闘に巻き込まれるのか、あるいはこれまで通り、アメリカと同じようにテロの標的になるのか、です。

 今回、ヤワル氏を大統領とする暫定政権にイラクの主権が移譲されますが、現状のイラクの治安状態に関し、アメリカの軍事力なしには維持ができないという認識で一致しています。 では、そのアメリカが、暫定政権内で、好き勝手に地下の石油利権を独占したり、あるいは復興ビジネスに恣意的な影響力を持ち続けることができるのでしょうか?

 サミットでは、「拡大中東と北アフリカ地域とのパートナーシップ」を打ち出しました。これはアラビア半島からモロッコまでのイスラム教徒の居住地域全体について、生活レベルを向上させることを意味します。 ここには、ヨルダン国王と、アルジェリアのブラヒミさんの意向が反映さています。

 この地域は、ここ数年ユーロと極めて緊密なかかわりをしているわけですが、今回は、ここに、25万人の若者を対象にした「企業化育成プログラム」を進める決定がありました。

 このことと、今、地球上で進行しているエネルギーと地球環境の両方の問題を勘案しますと、一つのシナリオが見えてきます。

 結論を急ぎますと、原油価格が40ドルの水準になり、このまま維持されますと、これは産油国に大量の外貨収入をもたらし、一方で、アメリカでは省エネが広がります。
 今のNY市場が、昨年の日銀の為替介入資金の効果もあって株価で1万ドルを切りません。
この間、アメリカの企業も、インドや中国に外注を増やすことでコスト下げ、さらに利益を確保し続け、それをまた途上国への投資や新技術開発に振り向けています。

 産油国には継続的に多くの資金が流れ、民生品や社会インフラに多くの需要が生まれます。 また、インド・中国では、流れ込んだ外資に刺激され、安価なソフトやモノつくりが活発化し、その製品が先進国のみならず、中東地域、さらに東ヨーロッパにも流れていく。

 一方、先進国では、より一層の省エネ技術の開発が進み、さらに新規に太陽熱・水素、あるいは磁気モーターといった、代替エネルギー開発に余剰資金が流れ込む。

 これは、貧困地域を平準化・・・私の言う「文明のスタンダード」を行き渡らせ、しかも、先進国には、自然環境に順応する暮らしのモデルつくりと、その科学技術の開発を促します。

私には、深いところで、人類全体に大きな善循環が始まりだした、と感じられます。
モチロン、拉致被害者やイラクでの戦闘の被害者の問題は残されていますが。

 中東地域での経済活性化や物的な満足については今回のサミットで、おおきな道筋はできたと思いますが、肝心の中東問題の核心、イスラエルはどうでしょう。

 中曽根総理は、パレスチナ人を北方四島へ移住させてはどうかと提言していますが、頭が完全に、ぼけています。 
北方四島に来るべきなのは、パレスチナではなく、イスラエルのユダヤ人のほうです。 そうすれば、中東全域から、戦乱がなくなります。
 ニクソンショックの後、原油はドルでしか買えず、中東地域の戦乱で原油価格はいつも動揺したため、世界の各国は、アメリカにいい様に弄ばされてきましたが、脱化石燃料の浸透とともに、一極支配は完全に消滅していきます。 

 アメリカは、自らが世界中を支配するために、イスラエルを守り、利用しましたが、
日本は今、世界の平和のために、イスラエルを抱え込んで、守ってやらなくてはならない事態になってきているのではないでしょうか。 その一番いい方法が、アジアに来させる事です。

 それも、日本の北方四島だけでなく、極東の中国・ロシアの国境周辺にも、ユダヤ人の居住区を作りましょう。 黒龍江省のすぐ北には、プロビジャン自治区というユダヤ人自治区が今でも存在しますし、北朝鮮への経済援助をかねて、この地域に投資を集中させることで、それこそ、「五族協和」の「王道楽土」になっていくでしょう。
 
 まず、日本・韓国・中国で話した後、次回サミットで正式に決定できるように、今から、検討・提言されるのがよろしい。 
  詳しくは、13日(日)、東京の十条での皆神塾で話します。

Posted by Arai at 22:57 | Comments (0)

2004年06月09日

京都北山・愛染倉の夜

 皆さん こんばんは。 たった今帰ったところです。

今夜は、京都の北山、大田神社のすぐ隣にある、愛染倉(アゼクラ)で、
「沙羅双樹の宴」と題した晩餐コンサートに、家族で参加してきました。

 この会場は、普段はもっぱら結婚式に使われますが、今夜は、ヨーロッパ、なかでもフランスの香りのする、ザッハルトルテの素敵な演奏を聴きながらの、ディナーでした。

 この建物は、染物屋さんが、奈良や岐阜から古い大きな民家を移築し、内装をお洒落に整え、それをレストランや文化イベントにも利用しています。

 今夜の参加費は限定メンバーということもありましたが、食事つき5000円でした。
飲み物は別ですが、ナマ演奏と食事が味わえて、この値段ですから、納得です。

 私たちのテーブルには2歳前の息子も含め5人いたのですが、全員で演奏を体で感じて反応し、楽しみました。 他の皆さんは、黙ってしっかりと聴いていたようなので、ちょっと浮いていたかもしれません。

 でも、音楽は、ココロで感じ、喜びながら聴くものです。
街のいたるところで、食と音楽という、もっとも喜びに溢れた「FEELの世界」が気軽に楽しめあえるように、感性を高めたいと思います。
私たちの喜んでいる姿が、周囲の人たちを、和ませ、さらに喜ばせることができれば、
それこそ、幸せです。

Posted by Arai at 23:37 | Comments (0)

2004年06月08日

頑張らずに、ゆっくりと

 京都の市長選挙が終わって、今日で4ヶ月になります。

なんとか、動き出していますが、まだまだ、しゃきっとしていません。

7月の参議院選挙。さてさて、年金が本当に争点になるのでしょうか。
今日も、連合の街宣車が「年金を税金で」と、訴えていましたが、
税収不足だから、これは消費税を上げろといっているのと同じです。

年金の現在の実情をきちんと正確に伝えることが先決です。

私の意見は、とにかく、一旦、ご破算にせよ、というものです。
マイナスは、日銀の特融で補え、です。

先週の国会の結末は、厚生官僚だけが高笑いするものになりました。
中身をはっきりさせず、責任も取らずに、
入りを増やし、出を抑える、とりえあずの延命策。

日本国民は、改革を望みながらも、
そのココロについては、

本当にゼロクリアーを望んでいるのか、
それしかないと、腹をくくっているのか、
国家や官僚に関係なく、自分たちの郷土に、新しいクニつくりを
しようとしているのか、

私には、まるで、見えません。

まだまだ、立派な「お上」の登場を望んでいるのでしょうか?

「出会った人を喜ばすことの中に未来はある。」
この確信だけは持っていますので、できるところから、始めるのみ。

その延長線上に、クニも見えてくるかもしれません。

Posted by Arai at 18:25 | Comments (0)

2004年06月07日

変わる東アジア。沖縄米軍削減か。

 北朝鮮の拉致被害者の問題はまだ、全面解決していませんが、先月の小泉・金正日対談では、再調査が始まりました。

拉致被害者のご家族のお気持ちは痛いほど分かります。

そこで、本当に北朝鮮に連れ去られた家族がどこにいるか、その消息をきちんと調べる方法ですが、経済的な締め上げを声高に叫ぶのでなく、以下のことも考えておかねばならないでしょう。

1.金正日本人が、本当に全て掌握しているかどうか、不明なこと。
 実は、独裁者ではないかもしれない。日本の官僚政治みたいに、組織が勝手にやっている 可能性も考慮する必要があります。 将軍さまは、組織の飾りになっている可能性。

2.これまで、この拉致問題を、アメリカが日朝離反に利用してきた可能性が高いこと。
これは 東アジアに緊張を作るのに、もっとも安上がりの方法だった。

今、そのアメリカは、北がもし日本向けに暴発し、それを日本海に米海軍が総出動して
俺たちが日本を守っているとすれば、日本政府から莫大な資金を得ることができます。

なにせ日本人の自衛隊は、給与以外に一日の手当3万円、死んだら補償金3億円。
この基準で米軍に支払ったら、兵士1人1年1000−2000万円、これの10万人分。
1−2兆円。これに、重火器の装備で5兆円。
一年、緊張が続けばあっという間に、6兆円。

 あるいは、交渉の席で、もし北が日本に核ミサイルを撃ち込んだら、どこかに着弾するかは別として、損害は最低でも250兆円。 アメリカは、これを食い止めているのだから、その金額相当の資金を俺に回せ、と。 
 こうした脅しと恩着せがましさは、アメリカのお家芸でしょう。
(実は、第一回目の小泉訪朝前から、これをすでに、やってきたのでは。その脅しがもうできなくなったという意味が、今回、金正日の口から出た「ミサイルは日本に向いていない」発言では) 

3.4月の列車事故で、北朝鮮国内の体制が変わっている可能性があること
 小泉さんのみが、サミット参加国で、将軍様と2度会っている。
 影武者なのかどうかも、日本の関係者のみが知っているでしょう。 


4.日本国内にいる、在日朝鮮の方達を味方につけること。
  彼らに、北で積極的に動いてもらい、情報収集してもらうのが一番です。
  
平和裏に、多くの人間が行き来したほうが、拉致の真実も明らかになるのでは。
ソフトパワーを、発揮しましょうよ。

Posted by Arai at 17:13 | Comments (0)

2004年06月06日

黒谷金戒光明寺に幕末の秘密

 「月下微人」に出てくれた、天空オーケストラの紅一点、ミナルさん。

今日は、京都の黒谷・金戒光明寺の中にある、永雲院で、催しがありました。
「あぶな絵」という、着物とジャズらしき音楽の世界でした。

私は、所要があって途中退出しましたが、この金戒光明寺、実は、江戸時代から続く京都の老舗を多く檀家に抱え、法然の浄土宗の総本山です。

当然、幕末にもっとも重要な寺院でした。

ここと、浄土真宗の、本願寺は極めて緊密な関係があります。
本願寺は、元は一向宗でした。 

京都は、とにかく深いです。

また、それだけは言わんといてとして、教科書とは全く違う真実の歴史が、
阿吽の呼吸で、伝わっています。

それだけに、歴史を探索し、楽しむ分には、本当にいいのですが、
逆に、何かを仕掛けようとすると、大変です。

その人間の、いろいろな意味の深さが分かってしまいます。

でも、それも醍醐味です。

いろいろやりますか。

Posted by Arai at 23:59 | Comments (0)

2004年06月05日

宇治の「暗闇祭り」

今日は、宇治の県神社の「暗闇祭り」

いまは、車が通れません。

これも、おもしろい。
ではまた。

Posted by Arai at 23:58 | Comments (0)

2004年06月04日

誰のための法案か?

 天気もよく、気持ちいい一日なのに、

 日本の国会は、年金改革法案をめぐって、またまたドタバタ。

 国家権力とは一体何なのか、
 それを生み出す根拠が法律であり、それを決めるのが、立法府の国会。

 国民の8割が反対していても、成立する法案とは、どういう意味があるのでしょう。

 国家に関係なく、自分の世界を作るしかありません。
 
 今日は、あまりコメントする気になれません。     

Posted by Arai at 23:17 | Comments (0)

2004年06月03日

6月13日(日)東京・皆神塾。

 今、ここ宇治では、宇治川の川面を、美しい満月が透明に照らしています。

もうすぐ、夏至です。紫陽花が咲いているので、そろそろ蛍も舞うかな、と、たった今、
天瀬ダムの上の方を見てきましたが、 残念、まだのようです。

衣食住が足りて、家族友人がいて、あとは四季のめぐりを、いろいろな生きものと一緒に楽しめれば、それで、生きている楽しみの半分は満たされます。

あと、旅行に行ったり、先人の足跡を訪ねたり、いろいろな物語に浸ったりと、
より、ココロを震わせる繋がりがあれば尚、楽しい。

 今日、昼間、宇治で懇意にしている中西山荘の主人と少し話しました。 中西山荘は、宇治を一望する大吉山の登山口にあり、ここでは木陰でコーヒーを楽しみながら、さりげなくお洒落な衣服・小物を買うことができます。

 中西さんは大阪でファッション業界で活躍された方で、時代の空気や消費者マインドをしっかり観察・分析します。
 私を見つけるといつも、まあ座って、と長話になります。
 世の中、どんな具合ですか、と聞かれるから、
 「大阪の御堂筋の地価が、この半年で倍になっているようですよ。
 どうも、華僑や大陸の中国資本も入り込んでいるのかもしれません」  というと、

 「それは資金に余裕のある人が、とりあえず底値だから買っておこうというのでしょうが、あそこで何をやるか、上からの目線で何かをやっても、うまくいかないでしょう。 うちに来ているお客さんは、8割が近場の方。私は、普通・自然体を大切にしていますが、 それで何回も来てくれるらしいのです。」
 「何かこれが流行だ、と上から出しても、すぐに飽きられてしまうでしょう。 そういうところには、リピーターも定着しないでしょう。」
 
そして、
 「お客さんには、どうも2種類いるようです。
 その場所にいって、自分が関わることで、何かを咲かせる人と、 
 単純に、自分に提供してくれるものを求めるばかりの、何かを奪うだけの人。」
 「お客さん自身が、ここに来たら、自分の内から何かが湧きいてくる感覚を感じ、
 それを楽しみにしない限り、そこには、エネルギーは生まれません。」
 「新井さん、そういう町・地域を作ってくださいよ。私そこに引っ越しますから」

・ うぅ〜ん、「咲かせる人」と、「奪う人」。

 これは、私には新鮮であり、また、ずしんと来る言葉でした。
 私の講演会や勉強会は、集まった人に、咲かせるエネルギーを引き出してきたかどうかです。
 人間は、外部から何かを得ることよりも、
 自分にもこんな力があるのかと確信し、その手ごたえを実感しているときのほうが、喜びのエネルギーを感じるものです。

 私の話は、これまで一方的に、出しすぎたと思います。

さて、以下 6月13日(日)の案内です。
JP「十条」 峰光堂地下で、お待ちしております

     −    記   −

     2004年6月  皆神塾・東京 のご案内

 3年前「ブッシュはアメリカ覇権を終わらせるために登場した」と発表し、
四月には、「今年の春分から夏至にかけて世界は大きく変わる。それもアメリカが実質的に覇権を失っていく」と指摘しましたが、事態はそう進んでいます。

 アメリカがネオコン主導から、国連と協調する国務省(パウエル)主導に切り替わったのは3月20日。 ファルージャでの戦闘が激化したのもこのとき。
本来、反フセインのイラク・シーア派は、暫定統治ではアメリカ側についてくれるとネオコンは考えていたが、この衝突で完全に反米に回り、「アメリカ対イラクの全面戦争」の様相に発展。この中で、日本人の若者3名が拉致されました。
 犯人から出された自衛隊の撤退要求は、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラで人質ともに映像になり、スンニー派の聖職者協会の手によって解放された後、今度は、アメリカ軍による捕虜虐待報道が世界を揺るがします。

 アメリカがイラクを攻撃した理由であった大量破壊兵器もなければ、アメリカ軍には民主主義の基本である人権意識も人間としての品性もなかった。これでネオコンたちは完全に足場を失い、イラクの政権移譲に向け、国連(中でも中国)の発言力が高まっています。

 一方、北朝鮮はどうか。一昨年の小泉訪朝後、NPOを脱退し、アメリカに核ミサイルを向けていたが、今回、小泉との間で、国交正常化交渉を再開する運びとなりました。 
4月25日の海南島ボーアオフォーラムで、東アジア経済圏、通貨統合への道筋が開かれましたが、そこには、アメリカがもう、東アジアで緊張を作らなくても米軍を存続できる、新しい戦略を見つけたからと思われます。

 同時に、私たち日本人には、今、人類史的な、大きな課題が出されてきます。
日本が東アジアと一体化する前には、靖国神社(天皇)問題が横たわっています。
どうやら、この夏の参議院選挙にも、この靖国・九条問題が浮上しそうです。
6月のWPPDの直前。 アジア統合について、研究したいと思います。 新井信介 

       
 テーマ: 「 東アジア共同体 と 日本の本質 」
 
 日時:6月13日(日) 午後2時―6時。(午後1時開場)

 場所:JR「十条」北口 峰光堂ビル 地下 「ギャラリー喫茶・樹里」

 連絡先:会場03−3906−1320、事務局(室伏)090−5804−5078

 参加費: 一律3500円(コーヒ・ケーキ付き)、   当日ビデオ収録あり。 
     
                                             以上

Posted by Arai at 22:51 | Comments (0)

2004年06月02日

五月にできた、二つの学会

みなさん こんにちは。

 五月の小泉訪朝は、後々、アメリカが東アジアから影響力を失った日として
 歴史書に記録されるでしょう。

 その数日後の28日、イラクで日本人ジャーナリストがテロにあいましたが、
 まさか、その腹いせだった、なんてことはないでしょうね?

 犠牲者は、3月末からのファルージャの戦闘の実情、そして、サマワの自衛隊の給水活動が、現地で他の援助国から物笑いの種になっていると報告していた戦場ジャーナリストです。
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~hirakawa/diary/archives/200405/281555.php
 
 「北朝鮮はいいけど、イラクだけは自衛隊を出したままにして置けよ。
  でないと、世界の軍隊が集まるという聖書の筋書きが崩れてしまう」
 
 アメリカにいる聖書ファンダメンタリストがこう考えるのは、当然ですが、
 自衛隊を撤退させたい反米テロリストが、橋田さんを殺害する理由はありません。

 また、石油が40ドルを超えたため、増産に応じたら、サウジで大規模テロ。
 これでまた価格は最高値。
 資源争奪戦よりも、価格吊り上げのために、サウジでの混乱を
 誰かがつくっていると考えるとスッキリします。
 まあ、アメリカでは省エネと代替エネルギー開発が進みますが。

 以上は、あくまでも、私の勝手な推測・仮説です。 
 
 さて、この五月に、戦後日本を規定してきたパラダイムを越えることになる、
 二つの学会・研究機関が誕生しています。

その1) 日本イワクラ学会
 
 日本各地ある巨石(イワクラ)を学術的に研究するもの。
 また、日本にあるとされる、ピラミッドとの関係も注目されます。
 http://www3.osk.3web.ne.jp/~shourixx/index.htm
 http://www.gainendesign.com/taizan/  こちらは参考まで。

その2)  東アジア共同体評議会 CEACの設立。
  これは、90年代には、アメリカが絶対に許さなかったものです。 
 http://www.ceac.jp/

これらは、日本の新らしいステージの入り口です。まだまだ、やることが山積です。

1)の場合、現在の日本社会の起源との関連性が全く不明確のまま、
 日本こそ超古代に世界の中心だったなんて、万一にもやってしまったら、
 これは、トンデモ集団になります。

 まず、「記紀」の裏側の真実を突き止め、大和朝廷の成立過程をきちんとすること。
 さらに、日本列島における倭国の起源と、スメラミコトの関係を整理すること。

 (たとえば、神武はいつの人間か? 皇紀が真実? 徐福? 卑弥呼の時?
  また、なぜ最澄や坂上田村磨呂が後漢皇帝の子孫だったか?などなど、
  きちんとしないと)

 私は、巨石文明とは、ウルム氷期以前に世界中に普遍的に存在した文明体系だと
 想定しますが。

2)について、 東アジアを経済統合していこう。 これには大賛成。

 既に、FTA自由貿易圏は、議論が始まっていますし、域内での債権の持ち合いも
 話題になっています。
 そのすぐ先に、共通通貨も出てくるでしょう。

 さらに、エネルギーについては、脱化石燃料を新技術で開発すること。
 そして農業では、域内で適正耕作が始まるでしょう。
 アジア全体の経済格差がなくなることは、安全保障にも役立ちます。

 しかし、統合の大前提になるのは、文化的精神的な共通の価値観です。
 それには共通の歴史理解が必要ですが、

 そのとき、横たわるのが、靖国神社 と  憲法九条 です。
 先の戦争について、真実が出てくるのは、これからでしょう。


 

Posted by Arai at 20:38 | Comments (0)

2004年06月01日

命溢れる、水無月になりました。

 インターネットのおかげで、いろいろな人と知り合えます。

 そこにある情報は、動機や趣旨も含め、全く、玉石混交です。 
その中から何を拾い、それをどう自分に取り入れて、さらに自分が何を流すか、
実は、大いに試されます。 (キャー、恥ずかしい)

私自身もそうですが、人間の能力、人間性、品性、さらに、生きている意味や
使命感のようなものまで、うかがい知ることができます。(嘘かどうかも見抜かれる)

 さて、今日から6月です。  世界史的なドラマが加速して展開していくようです。
 特に2004(足して6)年6月6日は666=ミロクだけに、注目している人も多いとか。

 私としては、自分自身の問題としても、
 やはり、21日夏至、富士の朝霧高原のWPPDに、大きな意義を感じています。

 夏至が、北半球ではもっとも日が長く、大地が太陽エネルギーを最も強く受け止めます。   よって、大地から生まれた多くの生命が、活発に動き回っています。
 夏至は命の祭典の日、といってもいいくらいです。

 その中で、私たち人類は、自分たちに与えられた可能性を、何に使うかです。

 生命奔流の中で、人間として生を受けた私たちは、本来、自分の周囲にも、
 多くの生命の営みを感じ、そことの繋がりを大切にする生活習慣を持っていました。

 それは、何か微弱な電磁波のような、周波数で捕らえられる感覚です。
 (その繋がりを、根源的紐帯と、比較文明論の伊藤俊太郎は言っていました。)

 そうした個々の生命との繋がりは、自分自身が普段から、自分のすぐ周りに
 いろいろな命があることを意識し、その声を聴き味わおうとすることで強まります。

 しかし、一方で、これまで人類が開発し、その歩みの中で蓄積した文明の利器は、
 そうした繋がりを壊しながら、人間にとって物的な快適環境を作り出してきました。

 すなわち、 人間は、 自分自身が関わることで、
 命との繋がりを、強めることもできれば、断ち切ることもできる。

 それゆえに、頭の中(ココロの宇宙)では、 どのようなビジョン・設計図を持ち、
 自分にとってお気に入りの世界をどのように創っていくか、
 これが、いついかなる瞬間でも、課題として背負わされているのです。

 しかし、この自覚をなくしてしまうのが、戦いの現場や、ビジネスの世界のようです。

 個々の命が、色とりどりに、「花」として鮮やか咲きほこる空間を、
 何とかして創りだしていきたい。

 機能と採算性だけを重視した街や住環境がなんとつまらないことでしょう。
 
 その点、私たち日本人は、実は、大変な恵みを戴いているのです。

 それは、私たちが使う日本語であり、この言葉が大変な機能を持っています。
 (これまでにも言ってきましたが、繰り返します。)

 日本語は、それを使う人の、人種や、その人の親が話す言語に関係なく、
 幼少期にきちんと学習すると、自然音(風の音、虫の音、川のせせらぎ等)を、
 右脳で雑音処理せず、左脳で意味のあるもの、心のあるものとして捕らることが、
 実験によって証明されています。(東京医科歯科大の角田忠信博士)

 それなのに、なぜ、私たちは、自らの住空間から、素敵な自然を破壊し、
 歴史物語を抹殺して行ったのでしょう。 

 それ以上に、「24時間戦えますか」と、豊かな感性や肉体まですり減らしたのは
 一体何のためだったのでしょう。
 
 忘れてはならないのは、本来の日本は、戦いに強いものよりも、
 和歌に優れたものの方が、上位として遇されてきたということです。

 和歌は、自分が感じ取った自然の営みを、歌い上げます。
 自分を取り囲む生命の営みや、肉体を持たないカゲたちとの交感を、
 言葉につむぎます。
 
 これは、戦いは肉体の持つ人間に避けられないにしろ、そうした営みは全て、
あくまでも平和な環境を創るためにあり、

その平和の先に人間が感動しあう世界があってこそ、生きている意味がある
と、知っていたからです。
 
 そして、その感動とは、先ほどの「繋がりの再演」に他ならないからです。
 
 この日本に日本語を誕生させた、その「大いなる宝」の存在に、
 気づいている世界のシャーマンたちが、富士に集うのが、この夏至です。

 是非、素敵なイメージをもって、柔らかい感性で多くの命を感じ取り、
 自らの日常を楽しんでいたできたいと思います。

Posted by Arai at 16:46 | Comments (0)
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