皆さん こんばんは
今日は、 「月下微人」の収録がありました。
ゲストには、二人の素敵な女性をお迎えしました。
一人は、 はんなり企画の、松井陽子さん
もう一人は、 画家の、富永光音さん
二人とも、京都生まれ、京都育ちの京おんなです。
松井さんは、 京都で、女性たちが生き生きと、自己実現できる拠点・空間を
鴨川の東側、吉田に、新たに、設置しました。
パソコン、自然食、その他、女性たちの起業まで、どんどん応援するとのことです。
また、旦那さんが、既に京都では人気のフォルクローレの達人です。
このご一家は、音楽という手段で、いつでも自分の喜びを表現しています。
一方、富永さんとは、実は、7月にあった永運院の堀澤麻衣子さんのコンサートのときに知り合いました。 控えの間で、彼女の絵の展示会が催されていたのを見たのですが、 とんでもないところに、繋がっている人です。
そこでは、地上にあるイノチの根源、生命力の喜びのヒビキをつかみ、内在化し、それを一つのモチーフともに、表出されていました。
単純に、この世の中で自分のお気に入りの部分だけを描き出すのでなく、
この世にある、不条理まで含めて、イノチと、そしてそれぞれの運命までも、
抱え込んでいます。
お話を伺って、理屈ばかりを言い合ったはずの全共闘世代の彼女が、どうして、ありのままの現象を全て引き受ける、諦念ともに、未来への創造に向かったのか、分かった気がしました。
今日の収録の内容は、 京都市内79.7hz
それぞれ、8月16日と 23日の24時にOAされます。 市内の方は、是非どうぞ。
< 速報です。>
8月18日(水)に、 大阪本町で、皆神塾を開催します。
場所は、前回を同じく、地下鉄「本町」 2番出口正面突き当たり
第2有楽ビル4階の会議室です。 シティーサイエンス(06−6260−5555)
時間は、6時開場の6時半開始です。
参加費は、一律2000円です。
お盆の休日明け、9月の内閣の改造を控え、臨時国会も開かれますので、
結構、この時期は、騒々しいかもしれません。
八月前半に、上海に行き、さらに九州方面に行ってきますので、
その話もしたいと思います。
UFJをめぐるドタバタは、マネーの世界が最終段階になっていることを象徴します。
また、来年の新札発行に伴って、
銀行の預金が封鎖されるとか、古い紙幣が使えなくなるとか、
あるいは、人民元が大幅に切りあがるとか、
いろいろいわれますが、
今のマネーの管理者(BISとその奥の院)にとって、最重要課題は、
資本主義メカニズムを壊さないで、途上国を一定レベルの物的豊かさまで引き上げ、
しかも、先進国には、 環境対策技術を世に出させること。
資本主義自体が、いつ崩壊するか、最後の段階になっていますが、
「止める」も「壊す」も、あるいは、「一部のみ麻痺」させて、「延命させる」のも、
各国が協調すれば(或いは協調せざるをえないように追い込めば)、可能です。
そう割り切りながらも、 新時代の生活パターンを作っていかねばなりません。
間違っても、自分の狭い視野で見た浅薄な判断で、人生を決めないことです。
「2012年に全てが終わる」などという、破滅願望と思考停止は、許されません。
毎日の生活は、毎日続くのです。
21世紀を作っているのは、今の私たち自身なのですから。
ジェンキンスさんを、曽我ひとみさんと一緒に、日本に連れ出した中山参与。
憲法九条、自衛隊、北朝鮮の核ミサイル、拉致被害者、米軍基地、国交正常化、経済支援、暗躍するブローカー、そして、東アジア一体化での中国との主導権争い、などなど。
全てをかいくぐり、時に上手に演技させて、「家族4人で日本で暮らしたい」
を、現実化しました。
表面の物腰の柔らかさ、猫なで声。 彼女は、拉致被害者家族の心情を完全につかみ、しかも、彼女ほど、冷静に、日本国内の各関係者の立場と思惑、そしてそれぞれの主張の根拠、 さらに、各国の置かれている状況、そしてメディアの影響力を、観察していた人間はいないでしょう。
そして、なにより、最も肝心な国際情勢について、全ての局面の最大の起点(原因)が、
いずれも90年代のソ連なきあとの、アメリカの東アジア戦略にある、と完全に見抜いていたとしか思えません。
この人物を参与として、小泉政権に抜擢させたのは、一体、誰なのか?
今、アメリカが大統領選挙です。
昨年来、イラク戦争後の日本の外交と国防について、外務省と多くの国会議員は、 それぞれが、自分の手柄を上げるべく、 画策したり、 国益を声高に叫ぶパフォーマンスに終始したのですが、
外交官でもなく、また、国会議員でもない彼女は、 拉致被害者とその家族にあいながらが、真さらな状態で戦後を振り返り、なぜこんな事態に至ったのか、また、いつまでこうした状況が続くのか、その真相と、そして、現代も続く深層の流れを見つめていたのでしょう。
さらに、イラク戦争後のアメリカの苦渋についても、よく視野が開けています。
一国主義から、協調主義への転換。
アメリカが、北朝鮮を「鬼っ子」にする必然がなくなったことも、見えていたのでしょう。
9月の小泉政権の改造人事では、外務大臣などならずに、ここぞというポイントで、今後もさりげなく、さらっと、しらっと、そして、頑固に、 日本国民のための策略を実行していただきたい。
アジアに突き刺さっている「日本の棘」は、まだまだ多く、
一方、アメリカをダシに、新たな利権をあさろうとする、馬鹿ドモが多いのが、
国会、そして外交の舞台です。
これに、今後は、環境問題や、原子力政策が加わるのでしょうか。
「国民個人の当たり前の幸福を潰さない」、つまり、
「個人の幸福を、国家の暴力から如何に守るか」、という視点を外さない、
キーパーソンが、 日本の中枢には、必要です。
この一点から全てを覗くと、多くの真実が見えてきます。
皆さん こんばんは。
今日は、お昼に三条に向かい、玉泉堂主催の「書」の展示会で、野村昌司さんに会ったあと、午後は、京都に来てからずっと親しくしている、おすし屋さんに自宅に招かれました。
そこでは、ひとしきり、「冬ソナ談義」となりました。
そのあと、 彼女の友人も交え、文明史の話になりました。
地上で、カトリックが成立したり、マホメットが神の啓示をうけたり、大和朝廷ができたとき、国家権力がどんどん強まり、思想面の統制にまで入り込みました。
つまり、人間個人の自然な感性がどんどん失われ出したのですが、そうした事態に絶望するかのように、一つの文明が地球上から忽然と姿を消しています。
本来、自然に存在する、イノチの周波数との間で常に共振現象を起こし、素敵な文明を築いていた「マヤ」が、 地球の反対側とはいえ、誰から襲われるわけでもなく、姿を消しました。
今月の7月24日がマヤの大晦日。 そして、今は、ちょうど正月となります。
今、フォトンの影響なのか、地上のエネルギー量が高まっていますが、
一旦は、肉体を消して異次元に行っていたはずのマヤの精霊や魂が、現代に生きる人間の肉体を借りて、この地上界に、復活しようとしているように感じられてなりません。
マヤの精神性は、 考える(THNK)よりも、感じる(FEEL)ことを最優先するものです。
今、将来を思い描いても、なかなか明るい未来が成り立ちません。 まず、自らが、今、生きていることに、喜んでいない限り、何も前に進めない時代に入っています。
そして、夕刻です。
実は、京都に残っている「町屋」で暮らしている友人に、家族で、鮎の炭火焼をよばれました。 妻も子供を大喜び。 2歳の息子は、娘さん二人に可愛がってもらって、おおはしゃぎでした。
ここでは、ひとしきり、京都の文化、特に、四季を味わう、自然体の京都人の暮らしについて話しました。
「きれい、気持ちいい、美味しい」は、 いつも、そのときのリアリティーの喜びです。
今日は、盛りだくさんの、一日でした。
皆さんこんにちは。
夏休みです。私は8月は、殆ど京都にいなくなります。
前半は、中国(上海・宜興)、九州方面、
中旬が、 長野に帰省。
そして、後半は、東北地方にいくことになりそうです。
この間、17日か18日に、大阪で、皆神塾を考えています。
決定次第、再度、ご案内します。
<虎の威を借る、困ったチャン>
さて、森元首相の弟分・中川秀直たちが、アーミテージの本音を聞きだして、
引きこもり状態のイラクにいる自衛隊について「戦闘ができるようにしろ」 、
つまり、九条を改正しろ、とアメリカが言っている、となりました。
これは7月22日のこと。
アーミテージが言ったのは正確には、 「海外で戦闘ができないことが、日本が、国連安保理の常任理事国になるときの障害になっている」。
中川が属する自民党の清和会は、安倍晋三の祖父、岸信介が作った派閥。
ここには、福田赳夫も鮫島純也(小泉の父)もいた。
アメリカ覇権の中で日本の国益を確保する。そして、自主憲法制定が綱領だった。
何かにつけて、まず、アメリカありき。
今夏の参議院選挙では、自民党が退潮する中で、この清和会だけは大躍進した。
そして、旧竹下派、現在の橋本派が、壊滅的になった。
橋本派の最大の利権は、郵貯、農業(特に構造改善事業)と厚生(医療、年金)だった。
これは、いずれも、小泉「構造改革」の対象だ。
官僚達が、こっそりと、自分たちの家族のためだけに、隠れ予算(財政投融資)
を用意して、好き勝手に使ってきたが、 それが、どうも、
世界を金融面で一元管理するときには、邪魔だ。
これは、BISや、海外の資本家の論理。
一方、私たち日本国民にしてみれば、国会でなんら議論されることなく、官僚達が好き勝手に
国家の「大義」を掲げ、私たちの国富を如何に多く食いつぶしてきたことか。
これは確かに、正さなければなりません。
<名誉ある地位って?>
しかしこうした国内の問題と、 自衛隊の派兵、そして戦闘とは次元が全く違います。
外務省が執拗に存在目的にしていることですが、
日本が、国連安保理で、常任理事国になる必要性があるのでしょうか?
常任理事国になったからといって、名誉があるわけではありません。
現在は、戦勝国で、核保有が認められている国で構成されています。
ここでは、 国際紛争の処理にあたって、相手に有無を言わせぬ、何らかの軍事的な力を持っていないかぎり、現実的交渉力を発揮できない、というのが、これまでの考え方でしたが、 さあ、21世紀はどうでしょう。
911から始まった国際政治で、今回のイラク戦争の結果は、そうした論理が破綻し、無効であることを実証して見せているのではありませんか。
そう認識した上で、なお、日本は、憲法を改正して、武力行使できる状態になって、
海外に出て行くべきなのかどうかです。
もし、かりに、実際に紛争現場に行くことになり(このとき、改憲しているか、それとも解釈を変えて集団的自衛権としているか、は分からないが)、 現実に武力行使をするとして、
現実に、その場合、本当に、 日本だけの独自の情報収集と、独自の判断で、それが行われるのかどうかです。
小泉が言った、「多国籍軍に参加しても、指揮系統には入らない」というのは、
それが可能という意味なのか?
ただ単に、アメリカにおもねって「参加」を表明し、さらに、国内の反発を気兼ねして、
「指揮系統に入らず」と、 その場しのぎを言っただけに過ぎないのではないのか。
現実問題、今の自衛隊のサマワの駐留は、復興支援として水道屋の役目が、
建前であり、そして実態だ。
その点、今回のアーミテージ発言に際し、経団連トップの奥田や、銀行界は、
憲法を変えろといいます。
商売人は、発想の起点が、常に自分の会社の増益増収が先にあるものです。
海外でビジネスをするとき、取引先とその国の政府に約束を反故にされたり、不合理な処遇を受けることがよくあります。
そんなとき、いつも、「せめて、あの海上に、日本の艦船が浮かんでいてくれれば、こんなに舐められることもないのに」と心底思い、ため息をつきます。
(現実には、最大の軍事力を持つアメリカの企業ですらも、なき寝入ることが多いのです。
ただ、彼らは、軍事・メディア・教育(留学受け入れ)・慈善活動・赤十字など、全てを使って、 情報を収集し、相手国の社会全体の空気や政治環境まで、十年スパンで変えていってしまう、戦略を持っているのです。 これは、単純に、武器の行使と常任理事国の立場だけで、達成できるものではないのです。)
私の考えは、 「そこまでして、何で商売したがるの?」 と いうものです。
お行儀の悪い相手とは、取引しない。 これでいいではないですか。
それよりも、ただ単に、便利な工業製品を作るだけでなく(いずれゴミになる)、
これまでの文明社会のマイナスの部分に対する解決策を、
日本人自身がどんどん身につけることのほうが、重要です。
アメリカやEUのみならず、ロシア、中国、中東にしても、工業化は、必ず、
産業廃棄物、核廃棄物、農地と中山間地の荒廃、治安の悪化、都市化による疎外感、など多くの問題を生みます。
これらに対する、処方箋を、まず日本国内で、先に見つけ、確立しましょう。
そして、心の正しいひとには、教えるが、行儀の悪い国には教えない。
その姿勢を貫きましょう。 これでいいのではないでしょうか。
これで、個人ベースでも、国家ベースでも、日本に対する親派が増えていきます。
国家全体としては、
「戦闘はしない」、 しかし、「あなたたちの望むものを提供できる」
そして、勇敢な民間人が、
「危険があることは承知。 自分は兵士ではないけど、覚悟はできている。」
として、どんどん、求められる必要な援助をしましょう。
この姿勢に徹すれば、国連とか、アメリカとの関係とか、に振り回されません。
まして、東アジアの国々に、誤解さえることは、全くない。
<基地と自衛隊>
今、アメリカが、東アジアでの米軍基地の配置を改変し、全部を日本に集中させる計画のようです。 アメリカによる完全占領の始まり?
いえいえ、いまさら、あわてることもありません。
これまでも日本は軍事占領されていましたが、今度は、その中枢部まで、日本に移って来るというものです。
それはそれとしていいではありませんか。
日米安保がある以上、日本を守らなければならない義務があり、さらに、中枢を守るという「必然」が増すのみです。
そこで、扱いに困るのが、自衛隊です。
日本国内の警察官の総数に継ぐ、21万人の人数を抱え、しかも、GDPの1%の5兆円を使っている、 この国家公務員を、どうするかです。
(日本国内での役目は、これまで同様、重要であり必要です。
特に災害に際しては、平常時の監視業務まで強化し、都道府県知事の要請がなくても、すぐに動ける災害救助隊を、普段から常任させておいたほうがいいでしょう。 そして、その部隊を、そのまま海外にも自主的に出て行けるように、防衛庁管轄から外し総務省の管轄にして、地球環境防衛隊に、組織改編しておいたほうがいい。 これは、1992年から私が主張していることです。)
アメリカの基地が集中すれば、日本に、敵は、まず攻めてきまません。
(これまでも、アメリカが脅威だと騒がない限り、何の対応もしてこなかった)
今の自衛隊は、海外に出て行くにしても、安全が確保されたところにしか、行ってはいけない「軍隊」で、しかも、使ってはいけない武器をもっている「軍隊」なのです。
意味ないじゃん。
たった一つの意味は、
アメりカに対する、お付き合い。そして、国防族と米国軍事産業のための予算取り。
つまり利権のためでした。
ただ、自衛隊を、対外的に、あくまでも、大人の高級おもちゃを持った「見せ掛け軍隊」と、し続けることで、 実は、多くの画策ができます。
専守防衛ですから、 とにかく、相手の武器を使えなくする技術、無力化無効化の技術を是非、オール・ジャパンで作って、 それをフリーターやバックパッカーらの民間人も巻き込んで、連携して使っていきましょう。
表向きは、「平和憲法」を掲げながら、 如何に、ずる賢く、相手の攻撃を封じ込むか、
この一点に、集中しましょう。
そして、環境問題を解決できる、智恵を全国民で共有しましょう。
アメリカが、何といおうと、「日本国民は、戦闘をしません」でいいじゃないか。
戦わない国だけど、あそこには、とにかく、自分たちが欲しているものが全てある。
仲良くするしかない、そう思わせましょう。
アメリカを欺くには、後方支援のみです、といいながら、彼らの内部に入り込み、
電気系統や指揮系統の中枢に、いつでも故障を起こせる装置を埋め込むのが一番です。
戦わないけど、舐めてかかっていると、国民全体が怒りだし、分からないところで、何か致命的な故障が、引き起こされてしまう、 こんな状況になっていくのが理想です。
これを10年計画でやりましょう。 表面は、徹底的に、舐められながら。
小泉さんは、そこまで考えるかな?
まして、民主党は、アーミテージにあってもらったと言って、喜んでいるくらいなのだから・・・。
昨日からマヤの正月。
63億人全体に、強い光のシャワーが降り注いでいます。
集中豪雨もこの影響でしょう。
そして、これまで、誰かが作った思考の「枠」が、どんどん解けています。
人間が、誰かが用意した未来でなく、自分を起点に未来を考え出しています。
そこに、希望がないとするのは、自分が未来を創れるという視点がないからです。
本当に、自分自身を、この世で快適にしたいなら、自分が出会う人、関わる人との
接し方が、ますます重要になります。
「国家」や「企業」、そして「財産」は、人為です。 いかようにも変わります。
その点、、自然の営みは、永遠です。
よるべきもの、変えるべきものは、自ずと見えてきます。
夏休み。
今日も、ラジオの収録がありました。
午後は、友人の見舞いに行きました。
関西にいて、そして、特に京都にいて感じるのは、
ここでは、本当に無理なく、いろいろな形の生活ができることです。
海あり、山あり、湖あり、歴史あり、文化あり、料理あり、最先端あり、しかも、巨大な資本力や、巨大メディアに、圧倒されることなく、自分のペースで、生活を組み立てられます。
東京や、首都圏のことを、「中央」とみなす意識も、本来、必要のないところです。
「本物なら、時代を超えて残っていくはず」
このシンプルな原理が、行き渡っている地域と考えます。
「京都再生のために、国から支援を」 この言葉ほど、ナサケナイ言葉はありません。
「京都から国を変える」と意気込んでいた人間が、こうした言葉で、半年前は、
有権者を引き付けていました。
一貫性のなさは、実現力を生みません。
私は、
「何でもやってみなはれ。3年続くかどうか、まず様子見して、それから、付き合いますわ」 という、京都人の姿勢(私なりの理解)のなかでは、
本当に、いろいろ試されます。 ある意味で、厳しい世界ですが、楽しみです。
皆さんこんにちは。
決まった時間に出勤する生活ではないので、曜日の感覚が全くなくなっています。
気が付いてみれば、すでに夏休み。
今日は、これから、京都の黒谷・金戒光明寺に行きます。
永運院で、堀澤麻衣子さんのコンサートです。
江戸時代、京都の黒谷からは、中書島や淀の様子がはっきり見えたようです。
二条城と並んで、黒谷は徳川幕府が、京都の御所を押さえる、隠れた拠点でした。
京都守護職になった松平容保に、近藤勇や芹沢鴨が拝謁したのはここです。
http://www.kurodani.jp/ai_kuro_shin/index.html
黒谷は、京都の治安を守るシンボル的な存在でした。
いまでも、老舗の商家を多く、檀家に抱えているところです。
<ちょっと歴史を振り返って>
孝明天皇の檄に従って、実際にイギリスと一戦を交え、大敗北を記した長州。
その長州を朝廷は出入り禁止にし、それはないでしょうと押し入ろうとしたのが、
禁門の変(蛤御門の変)。そのとき、侵入を食い止めたのが、薩摩藩でした。
新撰組が正式に発足したのは、この後でした。
以後、近藤達は、壬生と黒谷を拠点に大活躍しました。
しかし、「鳥羽伏見の戦い」で、幕府側が敗れると、新撰組は一気に消滅です。
そのとき、この日本の帰趨を決める戦いの戦死者をきちんと葬ったのが、
会津小鉄でした。本名・上坂仙吉。口入家から、容保を隠れて補佐した人物です。
自ら「会津」姓を名乗り、以後、京都の侠客の始まりとなりました。
松平容保自身は、明治になってからは、日光東照宮の宮司で一生を終えます。
ここにもちろん、大権現の家康が祀られている所ですが、国宝の陽明門を初め、
その建築物は全て、中国の「明」代の最高の知性が投入されています。
これは、明の亡命者たちが、家康に感謝の気持ちを持って、建てた物です。
その意匠は日本文化にあっては全く独特で、貴族向けの優雅な装飾と、
師弟教育用の説話が埋め込まれています。
明治政府は遣欧使節のあと、急いだ「文明開化」で、「鹿鳴館騒ぎ」となりますが、
容保は、どこまでも、「攘夷の姿勢」を貫いて人生を終えました。
しかし、不思議なのは、最後の将軍、慶喜の動静です。
鳥羽伏見の戦役で、「錦の御旗」が出ると、さっさと、戦場をあとにして、
船で江戸に帰ってしまいました。 そして大政奉還です。
彼は、承知して、徳川時代を終わらせたのですが、
そのウラには、もっと大きな、目的があったのではないかと考えられます。
私たちは、自分たちの辿ってきた歴史について、肝心なことを知らなすぎるようです。
イラクに派遣されている自衛隊について
アーミテージはさぞかし、もどかしく感じているのでしょう。
頭の中で、交錯します。(これは想像です)
小泉は、公明党を説得してイラクに自衛隊を派遣してくれたが、
「多国籍軍に参加していても、指揮下にはない」って言ってしまった。
これでは、戦闘が始まったら、いつでも独自判断で引き上げられてしまう。
それでは軍隊ではないではないか。
>そう軍隊ではないのです。
では、あの装備は何なのか?
>オモチャ(?)になっているかもしれません。
絶対安全が保障された所にのみいく、高給取りの国家公務員の。
あいつらは何をしに来たのか?
>復興支援です。
今は何をしているのだ?
>サマワ市民への水の供給です。
それならば、水道屋でいいはずなのに、なんて紛らわしいのだ。
>まず形だけでも、出させたい。それが、昨年の日米の共通理解でした。
いつまで、それをやっている。
日本は、国連安保理の常任理事国になりたいはずではないのか?
>国会議員や、政治評論家はいろいろいいますが、
日本の一般国民にとっては、ポチでもなんでも、
自分の生活が快適ならばそれでいいのかもしれませんよ。
まいったな。
皆さんこんにちは。
今日は、ラジオ番組の収録で、朝から家を空けました。
帰ってきて、 植田さんの「ワシントンの陰謀」BBSを開けてみて、
来るときが来たな、と感じています。
昨日の日韓首脳会談は、アメリカと組んで、しっかりと北朝鮮の非核化を
しましょうとの内容で、 それほど、インパクトはなかったのですが、
その植田さんの以下の指摘です。
−−−−−−qte−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
皆さん、お昼のNHKニュースを聞きましたか?
私はラジオで聞いたのですが、爆弾発言がありました。
口にしたのは、アーミテージ国務副長官です。
日本にとっては、目下、「目に見えない」アメリカ占領軍最高司令官です。
で、昨日、日米関係は良好と書きましたが、突然、空に雲が出現しました。
それも、日本人にとって戦後最大の嵐を呼び起こすかもしれない暗く、重い雲です。
「アメリカは日本が国連の理事国になることを支持している。
ただし、 憲法9条が障害になっている。
軍事を禁止している国が、理事国に入ることはできない。」 ということです。
で、国連のことは話のついでのようで、肝心なことは、目下の自衛隊のイラク派遣、
もっとなんとかならないか、ということのようです。
武器をもった兵隊が戦乱の場所に来て、憲法が禁止しているから戦闘ができません、
では、話にならない、と。
−−−−−−−−−−−unqte−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
詳しくは http://8311.teacup.com/yuta/bbs
日本人に本当の「踏み絵」が迫っています。
私の意見は皆さん、ご存知ですよね。
経済的にいかなる、嫌がらせをアメリカから受けようとも、
自衛隊には武力行使をさせるべきではない。
それよりも、腹の据わった、民間人の復興部隊を送るべし。
皆さん今晩は。
小泉さん、斉州島で、盧武ヒョン大統領と、首脳会談です。
詳細内容については、明日、ゆっくり新聞を読みます。
一年前に、日本で、韓国の映画俳優がこんなに人気が出ると予測した人は、
殆どいなかたでしょう。 「冬ソナ」だけではないのですから。
また、来年の愛知万博に、韓国人はビザなしで来日OKですか。
アジア一体化に向けて、まず、日韓で加速していますね。
今、私が、思い出すのは、昨年六月六日のことです。
当時、日朝首脳の直談判のあとも、北朝鮮がアメリカとの間で緊張を高め、
また日本では、拉致被害者とその支援者が小泉政権の弱腰を非難し、
さらに、イラクの戦争では、終結宣言が出された後でした。
韓国の盧大統領が来日しました。
そのときの晩餐会で、平成天皇は、次のことばを述べられました。
「日韓両国の友好関係が発展した蔭には、多くの人々の
苦労と努力の積み重ねがあった。
私たちは、そこに思いをいたし、古くから両国が辿ってきた歴史を、
常に真実を求めて理解しようと努め、両国国民間の絆を揺ぎ無いものに
しなければならない」
盧大統領は、その言葉に応えて、
「地理の面だけでなく、文化的にも情緒的にも関係の深い隣国であり、
およそ1500年にわたる祖先の交流と親善の歴史が、その深さを物語る」
と指摘しました。
今思うと、このときの両者の会話どおりの現実が、日韓で生まれ出しています。
そこで、注意したいのは、平成天皇の次の部分です。
「古くから両国が辿ってきた歴史を、常に真実を求めて理解するように努め」
これは、 「日本の「国家」の成立、そして「天皇」がいかにして生まれたか、
このことを、日本の皆さん、ちゃんと調べなさいよ」、と天皇自らが勅を出した、
と私は理解しています。
実際に生きていた、人間たちの真実の足跡と、 時代時代の統治者による「神話」、
そして、それぞれの国民が心から、そうなんだ、と納得できる解説。
これらを、きちんと整理してゆきたいと思います。
今日は7月20日です。
今、山口県の友人と電話していましたが、どうも、一部の人たちの間では、
先の参議院選挙に、私が出るのではないか、と噂があった様です。
「なんでそうなるの? 私の真実を知らないな」 というのが感想です。
7月になってやっと体調が戻り、心も体も前向きに動き出したところです。
それまでは、まともに動いていませんでした。
8月初めに中国に行きますので、そのときにエネルギーを充填してきます。
中国の大地は、いつも私に多くの生命力を注ぎこみます。
さて、2月の選挙で、ご支援した戴いた全国の皆様に、「ご挨拶」です。
本来なら、みなさま個人個人にご挨拶したかったのですが、 これが実は、
「次回に向けての事前活動」と、厳密には、みなされます。
それゆえ、こうして不特定多数に向けて、挨拶するしかありません。
是非、ご理解ください。
日本の針路、そして現状が抱える問題の解決策について、
今後も自分の人生の中で大いに考え、何とか答えを見つけ出し、
それを、いろいろな形で広く提示するとともに、 たとえ小さな存在でも、
その実践者であろうと思っています。
そのとき、政治的な議席を獲得する必要があるのかどうか、これは別問題です。
世界や日本社会の動きの予測以外には、まだ実績のない人間ですから、
選挙に関して言えば、全く考えていません。
京都で何の実績も作らないまま、市長という権力を争う選挙に出たことで、
身体・精神・社会面など、いろいろな方面で、痛みが激しく出てしまいました。
選挙区と議席を特定し、それに勝つために集中する生き方は私にはできません。
選挙で勝つことが目的化しているところに、日本の政治の問題がある、と確信しているからです。
私は、社会的に必要なことで、そして、(たぶん)私にしか、できないことに、
集中したいと思っています。
家族を抱えた生活は、しんどいですが、何とかするしかないでしょう。
この場でもう一度言います。 選挙のことは考えていません。
それよりも、地球を良くしましょう。日本と日本人を美しくしましょう。
ただやるべきことを、きちんとやっていくのみです。
こんばんは。
選挙で負けても、小泉政権は、どこまでも反省なし。
自民党の中では、当然かもしれません。 もともと、自民党を壊してでも、と言っていた人ですから、その言葉どおり「利権誘導政治」をとことんむき出しにして、去っていくのでしょう。
今、国会も夏休みです。 民主党の菅さんは、今、四国でお遍路ですね。
しかし、国際情勢は、止まりません。
イラクでは、誠に残念ですが、アメリカが撤退を決定するまで、悲劇は止まないでしょう。
イスラエルは、とことん、引き伸ばすでしょうが。
一方、ジェンキンスさんは、無事日本に到着です。
「さからわず、従わず」 とは、これは、巨大権力に対抗するときの智恵ですが、
病気療養のためといい続け、アメリカが訴追の意思を見せながらも、実際に訴追を受けることなく、日本で天寿を全うすることができれば、日米両国政府、そして本人とその家族の、いずれも、傷がつきません。
いかにも、日本的なやり方です。
また、日本と「北」との関係も、これから目に見えて変わる筈です。
東アジアは、緊張状態がなくなり(台湾海峡の「やらせ」ぐらい)、経済の一体化が加速します。
そこでは、やはり、共通の歴史理解が必要になりますが、
さて、 どう書くか、です。
日本に限らず、地球上には、「聖地」と呼ばれる場所が多くあり、
ここには、ここ2000年の間に、神社や寺院、そして教会が多く建てられています。
カソリックが誕生したり、仏教や神道が巨大権力者の統治の道具となったときに、
大きな建造物ができたのですが、それらの場所は、もともと、さらに古い、
太古の時代に聖者たちが、地球と天空のエネルギーが交差して集中する場所を見つけ出し、そこで「大いなる意思・力・智恵」を感じ、モニュメントが置かれていたところです。
宗教や宗派、そして、それらの教義に関係なく、同じく生きるものとして、そして調和を目指すものとして、その地に立ってみましょう。 そこには、国境も、貧富の差もありません。
国籍や民族、富裕、宗教に関係なく、「同じ感動を受ける」ところからしか、
一緒に未来に向かおうとする、崇高な意志は沸いてきません。
そんな体験をできる機会をどんどん作れれば、と思っています。
皆さんこんにちは。
昨日、NHKの朝のニュースで、「再処理は採算が合わない」と、各委員が言っていた事を報道しましたが、
昨日の日経新聞の11面です。
電気事業者連合会の藤洋作(関西電力社長)は、
1996年に、使用済み核燃料の処分費用を試算していながら、公表しなかったことについて
「不確実な前提なもとでの、内輪の勉強だった」として、その内容を公表する意思がないこと、
そして、今後については費用試算について「できる限り協力する」と述べて、 自分の責任を回避した。
さらに、地下埋設について委員からの「直接処分方法の研究も進んでいたはず」との指摘に、
「現時点でも世界で埋設処分の例は殆どなく、十分な知見が得られるかどうかは疑問」と答えた。
これは何を意味しているのでしょう。
核廃棄物を、世界のどこでも、きちんと埋設した例がないから、日本では、どんなことがあっても、採算に関係なく再処理をやり続ける方向を堅持する、といまだに言い続けるのでしょうか。
すでに、再処理は採算がまったくダメなことはバレバレですが、 これでは、この 「埋設処分技術」が完成していないから、再処理するしかない、といっていることになります。
きちんとした例がないから、再処理をする、という論理は、再処理をすすめるために、
埋設処分技術を、「わざと開発してこなかった」と言われてもしょうがありません。
原子力の問題は、専門的過ぎてとっつき辛いまま放置されますが、実は、安全性の問題以上に、国家の政策と予算に、どう私たちがかかわるかという、大問題があります。
原発をストップさせるには、まず、この再処理を諦めさせ、そのために、埋設処理技術を
確立しないといけません。 これに、これまでの原子力関係の技術者や業界人は、全く乗り気がありません。
何とか、民間の、智恵を総動員する必要があります。
被爆国なのに、なぜこれが進まなかったのか、大いに研究し、反省する必要があります。
みなさん、おはようございます。
もうすぐ、名古屋方面に向かって、家を出ますが、
今朝は、気持ちのいいニュースがありました。
「原子力政策」の転換です。
昨日の日経新聞の「経済教室」欄に、ICUの八田達夫教授が、
「「核燃料の再処理は、経済的に破綻しており、政治力を持って、
この政策から、撤収すべき」 と投稿していました。
この記事は、実は、昨日行われた原子力委員会の報告の前触れで、
今回、参加各委員は、すべて、「再処理」からの撤退を支持しました。
これで、政治的にも、「撤退が決まり」です。
あとは、手法と予算の問題となります。
これまで、なぜ、日本が使用済み核燃料を、
世界中から集めようなんて、バカな計画を進めてきたのか?
いろいろ考えられます。
まずは、科学者の驕り。 核を使った永久エネルギー?
電力会社の夢物語追及。 莫大な利益が生み続けられる?
巨大プロジェクトに巣食う政治家。
「危険」をあえて受け入れて、地域振興の交付金を当てにする自治体。
そして、なにより、日本が、人類史上最初の被爆国であり、
なお、「非核三原則」を持つ国であるにも関わらず、
日本国内に、核武装を推進したいグループがいたからでした。
プルトニウムは、そのまま、核兵器に使えます。
あとは、ミサイル・ロケット技術を確立すればいいだけです。
(しかし、なぜか、日本のロケット開発はいつも失敗ばかりでした)
実は、第二次大戦では、日本が密かに核兵器の開発を進め、
それがほぼ完成していた時に、ある方から、ストップがかかりました。
「それでは、日本が全生命を絶滅させる核を、最初に使用した国として、
人類史に、汚点を残すことになる」と、昭和天皇から聖断が下ったのです。
これは、真実です。
(私がリンク先に、「縁の花」を挙げているのも、この事実を伝えているから)
先の大戦では、戦いの勝敗の面で言えば、この裁断が、却って悲劇となりました。
米軍による、天皇皇后の名前にちなんだ都市(ヒロシマ、ナガサキ)への原爆投下です。
戦後は「平和憲法」をもったものの、負けたという事実に、
恨みを持っていた、軍関係者と科学者が、戦後の日本には残っていたようです。
しかし、今、原子力発電所は、殆どが、地震の巣の上に建てられています。
浜岡原発などは、東海大地震の巣の真上です。
これまで、稼動中に大地震が起きるという最悪の事態が来なかったのは、
まさに、「神佑天助」というしかありません。
しかし、これに、甘え続けるわけには行かないのです。
今回の「再処理撤退」は、あくまでも、使用済みの核燃料を
これまでのように中間貯蔵施設に一時保管し続けることを、断念して、
永久貯蔵施設に完全に「捨てる」ことを意味します。
どのように、永久貯蔵するのか? 放射能を加速的に消滅させる方法はないのか?
この方面の技術開発が望まれます。
当然、その技術が確立できれば、これは世界中に大きな福音をもたらします。
これこそ、被爆国日本が、本来まず先に取り掛からねばならない技術でしたが、
「再処理」を優先したい日本の科学者の中枢(?)たちは、こちらには全く興味を示さず、
却って自分の利権の阻害要因を考えていました。
しかし、本来、日本の科学者に与えられた、国家的、そして人類史的使命とは、
「核に頼らない発電」技術の開発にあったはずなのです。
それは、単純な自然エネルギー(太陽・風力)や水素でない、
もっと違う次元(たとえば、磁気、自転力、カミナリ発生の原理など)で、
生命環境を破壊しない技術に、日本国中で、果敢にトライすることが必要です。
今回の参議院選挙では、日本の恥部そのものでもある、こうした人類史的な課題への取り組みについては、何も争点にならず、現状について、報道すらもなされませんでした。
日本では専門家(?)と官僚達が立案し、一度、政治的に方向が決まったら、
あとは、いかに、それにあわせて、個々人の利権を作るか、
そればかりが、これまでの「エリート」や「有力者」の関心事でした。
思考停止のアホばかりが国家権力を握ったままで、チェック機能がない所以です。
広島・長崎の「願い」を忘れ、 さらに生命潮流に対する謙虚さを失っていたのが、
これまでの為政者(官僚・政治家・自治体・科学者)であり、彼らを甘やかしていたのが、私たち、普通の日本人です。
恐山のふもとに、「一時保管」された、大量の使用済燃料を、今後どうするのか、
これまでも、そして、これからも、全国から「本物の智恵」が求められています。
そして、大都会に生きる人間たちはは、自分が使っているエネルギーの、
その背後に、何があるのか、その真実をきちんとわきまえる必要があります。
過剰な生産と過剰な消費で出される大量なゴミとともに、
毎日の自分の生き方について、過去のどれだけの恩恵を受けていて、
しかも未来に対し、自分は何を残しているのか、
きちんとわきまえるが、人間として、本来の当たり前の姿です。
こうしたことも考えず、銀行の自分名義口座の「数字」ばかりを気にする、
「守銭奴国民」は、もういりません。
そんな人間は、なんら、美しい未来を作り出さず、ただただ、
毎日、不安だ不安だ、政府はだらしない、といい続けるのみです。
その人には、その人の人生がありますが、少なくとも、私は、
一緒になって、行動をともにしたいとは思いません。
潤いに溢れた、さわやかで心地よい、「輝く未来」を作り出すのは、
「今」の真実を見つめ、「今」に自分の喜びを感じ、自分の「今」の意思で、
未来に踏み出している人だからです。
皆さんこんにちは。
京都は、祇園祭の真っ最中。 今夜は宵山です。
もうすぐ、家族で、室町のほうまで、出かけます。
コンチキチンは、世界的なお祭りなのです。
さて、 明日、17日。
名古屋の長久手で、
これまでもお世話になった「光来荘」で、昼から、講演会です。
今回は、夜早めに切り上げます。
以下は、案内です。
お近くの方は、是非どうぞ。 光来荘も9月で閉鎖となります。
ーーーーーーーーーーーー案内文ーーーーーーーーーーーーーーー
新 井 信 介 Q&A 講 演 会
『古代日本のネットワークと遺産を現代へ』
時下、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
新井も洛外での生活も落ち着きを取り戻し、日々の研究活動と思索の傍ら、
各地での講演も再開致しました。
光来荘の休館を伺い、今回の講演は、皆様のご質問を中心に組み立てたいと
考えましたので、事前にご意見を寄せて頂きたくお願い申し上げます。
新井信介(あらいしんすけ)プロフィール
大学を出てから世の中の現実と構造を知りたいと商社に入り
中国で活躍、後にコンサルタントと通信事業の人脈も築く。
プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、
昭和天皇が倒れ、「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、
世直しを決意して退社。
98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めながら
社会情勢・国際経済・日本文化・歴史背景を独自に研究し、
勉強会(新桃太郎・紫玉庵・皆神塾)を各地で展開中。
日本文化の中心の京都近くに転居し、
新時代の人間社会の生き方とあり方を提案する構想をもとに、
素敵な仲間たちとの交流も深まってきています。
7月17日(土曜) 午後1時開始、午後8時終了予定
< 第 一 部 >
13:00 〜 15:00 講 演「(仮)藤原不比等の功罪」
15:00 〜 16:00 茶 話 会
< 第 二 部 >
17:00 〜 19:00 講 演「(仮)結いのシステム」
19:00 〜 20:00 懇 親 会(お弁当でお食事)
会費: 終了まで御参加の方は、6500円(お茶とお弁当込み)
一部のみの方は、4000円(お茶込み+入浴券一枚)
二部のみの方は、3500円(お弁当無し)
4000円(お弁当込み+入浴券一枚)
*時事問題も取り上げますので、参加者の質疑で内容はどんどん変化します
連絡先 : 光来荘 056−161−2530
補足します。
1) 今年の集中豪雨。 これまでとは全く違います。
局地的に、しかも激しく短期間に降ります。
これは、これまでの防災体制では、予測できない事態が出ているのでしょうか。
堤防やライフラインの強化は当然必要ですが、 生き方や幸福感まで、
再考させられてきます。
被災者の皆さんには、激甚災害法が適応され、すぐに復興されることを願います。
こんなときのために、本来、国家は富を畜積しておくべきで、
「ただ飯食い」の公務員は、要りませんね。
2) 東京三菱とUFJの問題。
一つの視点です。
まず、今回の決定はダイムラークライスラーが三菱自動車の支援を断ったあとでした。
三菱グループ以外に、そのとき、トヨタが、支援を表明しました。
一方、三菱は、明治維新以来の「日の丸」企業であり、
戦後はアメリカのロックフェラーグループとの提携が強まりました。
しかし、ロックフェラーグループに、今、昔日の力がありません。
その点、トヨタはどうでしょう。 毎年、1兆円を稼ぎ出しています。
しかし、車とその周辺以外には、事業進出できません。
トヨタは、今後の最重要市場を中国においています。
私は、今回の経営統合劇の背後には、トヨタと華僑勢がいると、睨んでいます。
3) 資本主義と、環境・そして文化の喜び。
先ほど、インドと中国で市場規模で、EUの5倍の花(?) とした意味です。
資本主義と、環境・文化について、 この二つが、絶対に相容れないもの。
つまり、 資本主義とは、金銭を追い、 環境と人間性を破壊する。
こう考えていたのが、「みどりの会議」の人たちでした。
しかし、人間は、本当に、自分の望むもの、あるいは、心地のいいものに対し、
イノチの次に大切なものを差し出します。
地球環境が汚れ、さらに地球が有限だと分かれば、人間は、
環境がよく、文化的な喜びのあるものに、大きな価値を置きます。
アマゾンや、チベットなど、秘境は秘教として残すことのほうが、
経済効果が大きい、と分かれば、 その現地に住む人間も、環境を維持し、
さらに、美しく調和の取れたものにします。
ただ、当然、そこでも、人間としての快適さは当然求めます。
IT技術は、どういう価値観の人がいるか、それを世界中に教える道具です。
さらに、自然順応方の科学技術と、環境修復の智恵は、どんどん、民間から
浮かび上がっていきます。
日本が手本を見せましょう。
大企業でなく、徹底的な良心を持った、行動力を引き出していきましょう。
それをITで、地球規模で情報共有し、心の響く人と繋がって、
現実を創造していきましょう。
人類は、地球生命の床屋さんです。
ジェンキンスさん、病気治療のためと称し、来日決定。
21日から、斉州島で、日韓首脳会談。
アジアの新しい時代が始まっています。 アジア人のアジアです。
今日、経済面でビッグニュースがありました。
東京三菱銀行とUFJ銀行の経営統合です。 外資にUFJを売るのでなく、三菱自動車支援で痛んだ東京三菱と合体させる決定です。
これなども、アメリカの金融グループの思惑とは別に、日本の中枢が独自で判断したもので、数年前では、考えられないことでした。
日本が、自分のことを自分で決められる時代になっている、その端緒かもしれません。
つまり、これまでのアメリカ覇権は、今回のUFJの救済劇に及ばなかったのです。
2004年の夏至にアメリカ覇権が終わると指摘してきましたが、早速、現実が出てきています。
さて、今年の夏ですが、暑さに集中豪雨。 被害にあった方には、本当にお気の毒としか言いようがありません。
一方、アジア全体で見ると、20世紀とは全く違う、新しい動きが起きています。
沖縄・九州に、韓国と中国からの旅行客が増えているというのです。
また、中国からは、マレーシア・韓国・サイパンへの旅行も増えているそうです。
これまで、バカンス消費は、アジアでは日本人が主体でしたが、これに、
韓国・台湾、そして大陸の富裕層が加わり出しました。
この動きは、今後10年間は、加速する一方でしょう。
(どこかで、資本主義をストップさせようとする意思が出た場合は別ですが。)
近隣の途上国が、新しい消費の先導役になる動きは、ヨーロッパでも起きています。
これまでの仏独伊英と北欧諸国の富裕国に加えて、スペイン・ポルトガル、モロッコ、ギリシャ、それに中欧が、どんどん富裕化しています。
これに中東を加わえましょう、という合意が、この前のシーアイランドサミットでした。
しかし、そこで改めて注目すべきことは、このヨーロッパの拡大EUの動きをさらに、
3倍の規模で動いているのが、実は隣国の中国一国なのです。
そして、その上さらに、ほぼEUの2倍人口のインドが控えているのです。
つまり、 アジアには、EUの5倍の市場がこれから花(?)開くのです。
この数字は、途方もなく大きなものです。
その中国では、急激な経済成長にばかり注目が集まりますが、実は、
日本以上に、「少子高齢化」が深刻化しているのです。
しかし、そこでは年金を当てにする声は聞かれません。 インフレが激しく、これまで積み立てた年金の手取りでは、まともに暮らせないのです。
今、中国では、文革世代以後のハングリーな息子たちが、必死になって財を成そうと鎬を削り、親のために、きちんとした「老後」をプレゼントしようとします。
この点、裕福な親にたかろうとするばかりの、日本の若者とは根本的に心構えが違います。
アジアが一体化する時代は、 老後の確保の時代でもあります。
日本から、高齢者に対するケアの具体策でも、見本や手本を示すべきときなのですが、
今の日本は、介護問題は、地方自治体の負担と絡んで、複雑怪奇です。
では、そうしたアジアで、日本語で話せる世界が、広がっているのでしょうか。
90年代、中国では国家を挙げて、英語ブームで、日本語は影が薄かったのは事実です。
しかしこのとき、英語ができて、海外や欧米系の企業で果敢に勝負する若者がいる一方で、
日本企業との付き合いのほうが、生活が安定すると、経験的に学んだ人たちも増えました。
この点、地域ぐるみで日本語のできる人材を積極的に育てようとしているのが、大連だと、NHKが紹介していました。 確かに、大連の街そのものが、日本によってできたものです。
また、上海の西側にある、無錫・蘇州も、日本語熱がさかんと聞いています。
さて、21世紀は世界的に日本ブームとなりますが、最初は、漫画・アニメ、そして家電製品・クルマ、さらに、呑み屋のチーママ・システムにトレンディードラマなどが、浸透します。
問題はここからです。 だんだんと文化の内面、精神性に移ります。
世界中の多くの成功者、そして極めて高い好奇心を持つ人たちに、私たちの日本文化を
どう説明すればいいのでしょう。
当然、日本の「和」と「天皇」について、多くの問いかけがなされます。
きちんと、備えたいと思います。
選挙が終わりました。 思ったとおりの結果です。
「負けた」のに、それを認めない。
小泉内閣の関係者のまわりではきっと景気がいいのでしょうが、
今の日本の普通の人の暮らしは、とてもではありませんが、
「人生いろいろ」と冗談ぽく、暢気に構えていられるものではありません。
今回残念だったのは、「みどりの会議」=中村敦夫氏が議席を失ったことです。
環境重視の政党が、いなくなりました。
さて、どうしましょうか。
昨日は、舞鶴から戻って、すぐに眠ってしまいました。
というのも、今回の舞鶴行きで、この若狭湾の大きな秘密に私のアンテナが合ってしまったようです。
舞鶴では、講演後、大浦半島に行き、そして冠島のすぐ近くの民宿に泊まってきました。
この場所は、最初、訪問したときは、とても、すがすがしかったのですが、
一夜明けてみると、大変強い磁場のところと分かりました。
風光明媚、海もきれいで、魚も多いのですが、地域一体に、大きな見えない網が被せられているような感覚でした。
舞鶴に住む大半の人は、過去の出来事にも疎く、全く無感覚になっていますが、ここには、京都の(大和朝廷の)虚構の物語を突き破る、大きなポータルがあります。
一方、丹後半島の付け根には、籠(この)神社があります。
これは、「日本書紀」の編纂にあわせて、伊勢神宮、出雲大社とともに創建されたものです。
奥宮の「真那井神社」が、本当の元伊勢で、ここで、行われていた藤祭りが、
京都では葵祭りになっています。
これは、鎌足が藤原姓を天智天皇から賜った後の、不比等の時代のことでした。
日本海ルートで入ってきた多くの神々(=渡来豪族)の軌跡をいかに封じるか、
大和朝廷は大いに苦心し、その結果、最も古い渡来者の物語のみを
「記紀」の物語に反映させたと思われます。
宿題ばかりが増えていきます。
今日の選挙結果がどうなるか、夜のお楽しみです。
負けても、負けたといわなければ、小泉政権は、存続してしまいますね。
さて、昨日、「ダビンチ・コード」を買いました。 西欧史について、またまた学べそうです。 舞鶴で、講演が終わったら、ゆっくり楽しみます。
また、本欄に訪問してくれてる皆様に、ささやかなプレゼント。
「日本国の成立」について、2年前偶然、インターネットで見つけたHPがあります。
全てに肯けるわけではありませんが、大いに示唆を受けました。特に頭の思考回路が素晴らしく、この著者とは、一度コンタクトしたことがあります。
ちょうど今、奈良の国立博物館で、「新羅展」が始まっていますが、
島国日本史から、地球史の中の「日本史」に、みんなで書き換えが必要です。
http://www2.odn.ne.jp/~caj52560/nihontanjiyo.htm
ただ、この中には、縄文以前の文明や、あるいは海底遺跡、そして
過去の聖人たちが、なぜ日本を目指したのか、などの視点はありません。
とりあえず、第一段階は、「皇国史観」の払拭。
この3000年間(日本に稲作が来て以来)の、世界史の中の日本の再確認です。
その次に、ウルム氷期と日本文化との関連性となります。
歴史観の確立は、人間の行動に、勇気を与えます。
ゆっくりと味わって、楽しみながら進みましょう。
明日は、 参議員選挙の投票。
一人区で、自民党に創価学会が全面支援しても、民主党に負ける選挙区が出てくるとしたら、これは自民党の終焉です。
最後の最後まで、政権与党は、何かの手を売ってくるかもしれません。
まあ、明日の朝までは、何があっても不思議ではありません。
日本の自民党政権は、戦後のアメリカ覇権と一体でした。
日本が、世界で主導権をとれる政治体制とはなにか、この点を考えて、
私自身の投票をしたいと思っています。
そして、投票後は、舞鶴に向かいます。 午後に講演があります。
今のシーズンは、黒トリ貝が美味しいと聞きました。
ロシアとの交易も盛んになっているそうですし、楽しんできます。
特別機。 北朝鮮で乗り込む様子。 そしてインドネシアの空港での抱擁。
小泉政権の選挙前の「演出」が、図らずも、戦後の東アジアに、やっと
新時代が来たことを告げる、大きなエポックとなっています。
戦後の覇権国アメリカは、日本国民にとっては占領軍であり、しかも新憲法をくれた征夷大将軍でした。自民党はその現地司令官であり、そのアメリカの掌中で戦後復興し、彼らの都合の中で経済発展してきました。 その掌中から独立しようとしたのが田中角栄でした。
一方、北朝鮮は、戦後、南と分断される中で、背後でいつも支援してくれると思っていた国が中国でした。 しかし、その中国が、文化大革命による混乱の後、国家の建て直しに専念するため、アメリカ・日本と関係改善し出したことで、北朝鮮国内では国家存亡にかかわる緊張が高まり、軍部は過剰な防衛意識となり、歪な国家存続策に傾きます。それが、拉致を生みました。
90年代、ソ連なきあと、最大の金蔓である日本を自陣営に残すため、東アジアに「緊張」が欲しいアメリカは、日朝間に拉致問題が存在することを知って、日朝に不信を加速させるネタの一つにしていきます。 さらに、ミサイル技術や核技術の開発報道が、「緊張」増幅に使われます。
曾我さん一家は、 この、日・朝・米の複雑な国際関係と、それがもたらす悲劇を、凝縮して抱え込んでしまった家族でした。
蘇我ひとみさんの、お母様は、拉致されたままで、いまだに見つかっていません。
今回の再会劇までに日本政府は、北、そしてアメリカとの間で相当揉めたはずです。
日本政府関係者や、元脱走兵の処遇に困る米国からは、曾我さん本人に対し、
「家族のいる北に戻ったらどうか」という声が届きますが、彼女は敢然とノーを貫き、
「自分は日本人で、家族で日本で暮らしたい」といい続けました。
彼女は、一個人として、そして家族を持つ母としての当たり前の、立場と感情を言ったまででしたが、これが、これまで「国家」を構成してきた重要な要素を溶かし出しました。
個人に対し、(国際情勢の緊張の中で作られる)「大義」のために個人に犠牲を強いるのが国家の一面です。 徴兵などは、その典型です。
これは国家の持つ「暴力性」ですが、曾我さんの人間としての当たり前の主張が、それを溶かしだしたのです。
タラップを降りて妻のひとみさんと抱擁した後、中山参事に握手を求めたジェンキンス氏。 彼は、中山さんを信頼していることが伺えました。
アメリカとの交渉も彼女のするのでしょうか。
彼女は、私たち日本個人の、国際政治での切り札として、第二の緒方貞子になっていくのでしょうか。
国家のために、個人が犠牲になった時代は、20世紀で終わりにしたい。
21世紀は、個人の幸福のために存在する、素敵な国家を皆で創りたい。
今回の、家族再会劇は、その転換になったかどうか。
私は、国家や国境の持つ垣根は、限りなく低くていいと考えています。
全ては、どこの国でも、当たり前に自律・自立している個人がいればいいのです。
それにしても、次はアメリカがどう判断するかですね。ジェンキンスさんを。
がんばれ、中山参事。
母性愛・家族愛を、計算高く冷酷な国際政治の舞台に持ち込み、
人間が人間を信頼するという慈愛の世界を、この現実に広げてください。
イラクで起きた、人間性の中でも最も醜悪な部分がもたらした悲劇に対し、
全くその正反対に、 人間性の中で最も崇高な部分による物語を、是非、生み出してください。
皆さん、こんばんは。
以前より懇意にしている大阪の電子部品商社の社長と、今日の昼は、 日本のゲーム機械や自販機、そして、中国市場、さらに、そうした機器に使われる部品メーカーの実情について、いろいろ、懇談してきました。 頭の中でいつもとは違う部分が刺激されました。
精神世界のことや、日本国家成立の背景など歴史的な検証では、いつも、「今」が見えなくなります。
地球上に生きる63億人の実際の生活の現場の変化を知りながら、近未来ビジョンを考えて、行動しないと、 観念の暴走に、はまります。
ビジネスの現場の空気を知ると、一つの達観が生まれます。
人類全体のバランスを考えると、まだまだ、世界経済が破綻することはないな、と。
これが今日の結論です。
そして、考えます。しかし、日本社会は、これから、どうなるのか、と。
まだまだ、『富』を生み出し続けていますから、全体的には、豊かです。
それゆえに、引きこもりや、フリーターが存在できるのです。
しかし、彼らは批評精神だけはあります。これまでの「富の偏在」を生み出すシステムは、もう耐久年数は過ぎ、変換が不可欠だとの欲求は間違いなく強まっています。
何かがきっかけで、もしギアが入ったら、これはすごいぞと、改めて実感します。
そして、 そのギアは、何なのか。
きっとどこかにある、そのことは感じられるのですが、まだまだ実態が、見えてきません。
まあ、時代が、いつの間にか、それを動かすのかもしれません。
今日は3点を指摘します。
1) 日本が、「文化復興」で世界をリード。
・ユネスコの事務総長は、元外務省の経済協力局長の松浦さん。
16年前に、私が商社で経済協力を担当していた時に、お会いしたことがあります。
・日本の経済協力の海外実戦部隊は、JICA。 この理事長は、
世界的なビッグネームの、緒方貞子さん。
・ハーグの国際司法裁判所の判事には、2011年まで、小和田恒さん。
そして、今回、ユネスコが、独自に、世界の文化復興を目的に、日本円で起債すると。
これで、資金力をもてます。 北朝鮮にも、世界遺産が決まりました。
アフガン・イラク・トルコ・イラン、いずれも人類の遺産は、 たくさんあります。
2) 東アジア情勢 と アメリカの無力感
北朝鮮と日本との国交回復に伴い、 東アジアでのアメリカの軍事的影響力の
必要性が低下します。
よって、ここで何とか「緊張」を作って、武器を売りたいのがアメリカ(軍事産業)。
台湾の陳さんが独立を強気で主張。北京政府は、それに「武力も辞さない」と、
これまでの応酬ですが、 ここでもアメリカにとっては深刻な事態が出ています。
台湾に潜水艦を売ろうとしたら、 「値段が高すぎる」と見積もりを突っ返された。
確かに、通常の3倍の値段とか言いますから、当然かもしれませんが、
問題は、こうしたやり取りが、 公表されること。
結局、値下げに応じるのか?
いよいよ、アメリカは、軍事的なパワーだけでは、何も解決しない時代に。
その点、文化の復興を、対外戦略の表看板に日本がするのなら、
これは、憲法の前文と、九条の精神に合致します。
小泉・安倍コンビは、この意味からも、そろそろお役ゴメンの時期かもしれません。
3) 今月9日。 インドネシアでの、曽我さん一家の再会。
もし、アメリカが、ジェンキンス氏の日本定住に、GOサインを出したら、
これはアメリカの軍事戦略の基礎が内面から崩れます。
さて、パウエル国務長官が、どうでるか?
彼は、軍のトップでした。 徳川慶喜みたいに、大決断をするかどうかです。
私は、ブッシュ政権が発足する前から、ブッシュの当選を予告し、
ブッシュはアメリカ覇権を終わらせるために登場したと指摘してきました。
そして、本当の大統領は、パウエルであると。
PS:皆さんに、ちょっと、骨休み情報です。
映画「マーシャルロー戒厳令」をご覧ください。911も暗示しています。
パウエルが、一部の人たちから、どんな神話の中の人物として扱われているのか、
匂わせる場面があります。 ヒントは、エチオピアです。
<その一>
7月は、祇園祭ですが、
舞鶴と名古屋(長久手)で、講演会があります。
舞鶴は、7月11日(日)、
名古屋(正確には長久手)は、7月17日(土)の光来荘です。
いづれも、午後からです。参加希望者は、当方まで、メールをください。
折り返し、詳細をお知らせします。
<そのニ>
参議院選挙も終盤。
日本が、アメリカとの間の「帝国循環」から外れます。
国家が、どう一人立ちできるか、ですが、 その前に、個人の一人立ちが先です。
きちんとした世界観・歴史観が必要です。
そして、その正しさが実感できる、現場の体験も必要です。
その入り口を作ろうと考えています。
今日はここまで。
参議院選挙の投票日まで、あと1週間。
選挙は、政治参加の場です。 それは、立法府に、代表を送り込む儀式です。
しかし、ここで選ばれた人間が実際に立法の場に立ったとき、
国民8割が反対する年金改革や、各省庁の隠し予算になっている財投について、
真実を追究し、損失を出した人間と責任をあぶり出しにできるのでしょうか。
国家大義を語っては、一部の人間の食い扶持を潤わせる、
こんなことばかりが続いているのではないでしょうか。
国家は、権力体です。
この権力は、時には、個人を護ってくれますが、多くの場合、
「税」と「情報管理」で国民個人の自由意志と汗の結晶を食い物にします。
それゆえに、この権力を使って自分を護りながら、権力の内側に入ることで
他者からの汗の結晶を、合法的に奪おうとする人が現れます。
権力の旨さ・甘さです。 不況下の公務員人気も、動機の方向性は同じです。
「市民革命」を経験していない日本では、本当の政治を知らない人が多すぎます。
何か、選ばれた特別の人間が選択肢を用意し、それを有権者の国民が選ぶこと、
これを民主主義だ、と理解している「有識者」がいるほどです。
困ったものです。
誰もが自分の世界を創るために、他社との紛争を回避すべくルールを用意し、
そのルールが力となり、この力を手にすることが、民主主義なのです。
あくまでも、主体は自分であり、未来にどう生きたいか、その実現のための手段なのです。
スーパーマケットやデパートに行って、いい商品が売っていないからと何も買わなかったように、気に入った政治家や政党がないから、投票にいかない。
こんなことをもし自慢げに言う人間がいたとしたら、涙が出るくらい、情けなくて悲しい。
なぜなら、その人は、自分の未来を創造することを、放棄していることになるからです。
これは、商売で成功するしないの次元ではありません。
今、地上には、63億人以上の人間が生きています。
私の存在は、その63億分の一です。
この63億分の一が、輝くか、腐るか、それは私自身の意思、心の持ち方で決まります。
過去も他人も変えられませんが、自分と、自分の未来は
自分の意思と行動で変わって行きます。
そのとき、どんな社会的なルールを作るか、その表明が選挙なのです。
私は、明治以後、そして戦後の国家運営者に、感謝することも多いのですが、
すでに、加工貿易が行き詰まった1992年に、東京の参議院選挙で、
訴えたことについて、いまだに始末が付いていないことに唖然とするしかありません。
そして、それでも、地球全体を見たときに、
日本人のもつ可能性を信じないわけにはいきません。
「ご破算の日」は、数年内に必ず来るでしょう。
その日に備えて、自分だけでも、新しい生き方を模索していきましょう。
今、外には、きれいな満月が、宇治川を照らしています。
夏休みも間近です。 もうすぐ、コンチキチン。
祇園祭の山鉾の順番を決めるくじを、今年は外国人が引きました。
室町時代以来のことといいます。
「日本民族は、天孫族で特別な存在だ」と、
国を挙げて、国民を教育していた戦前の空気について、
今の私には、適当に想像はしても、本質は理解できません。
もし、本当に優れた人物や民族ならば、出会う人をいい意味で感化できるはずです。
あの人のようになりたい、と憧れを抱かせることができるはずです。
今、世界中を瞬時に情報が走り回る時代です。
みんなが、自分にとっての、よい手本を探している時代かもしれません。
もちろん、たとえ手本を見つけても、参考にはできるが、最後は、
自分の世界を自分で創る以外にありませんが。
日本が、国としても、それを出せるかどうかですね。
さて、今日、WPPD関連で、面白いことを聞きました。
夏至の6月21日、そう、私たちが朝霧高原で、暴風雨のなかで手を繋いでサークルを作っているとき、実は、日本の元伊勢の大江山の封印が解かれた、とのことです。
これで、日本列島に閉じ込められていた、地球人類の世界各地の文化遺伝子が、どんどん実体化し、さらに、大きなエネルギーをもって、私たちの日常を、楽しくさせてくれることになります。
これまでは、「オニ」と呼ばれ、日本の統治者にとっては都合の悪かったものが、逆に、私たちに生命力を与えてくれることになるのでしょう。
何が出てくるのか、そして、私自身、どんなエネルギーに共振し、受肉化するのか、
楽しみです。
今日は一日、家から一歩も外に出ないままでした。
昨日買った、谷沢永一の「聖徳太子はいなかった」新潮社を読んでいました。
文章の流れに厭味が多いのですが、内容はとても参考になります。
なかでも、聖徳太子の神格化の過程と、「日本書紀」の編纂に、藤原不比等が大いに関わっていることが、明快にわかります。
不比等は、12歳のときに壬申の乱を目撃し、天武天皇の時に書紀の編纂に入ります。今の「大和朝廷の骨格」は、彼が作りました。 本当に天才です。
不比等の娘婿が、聖武天皇です。 奈良の東大寺です。
谷沢氏は、「聖徳太子は、この聖武天皇を神格化するために、不
比等が指示して、本来、いない人物=ウマヤドを登場させ、書紀の編纂時、どんどん膨らませた」、といいます。
どうなのでしょう。 私の考えは、
有名な一節「日出処の天子・・・」の出典である隋書に出てくるタリシヒコとは、
今のウイグル北部のシル川タル川近辺で生まれた突厥の王子で、
まだ隋が建国される以前に、後の煬帝とは、知己であった人間。
それだから、日本に来てから、蘇我氏との共闘で倭王になったあと、何の臆面もなく、倭王として初めて、中国皇帝と「対等の口」を利くことができた、と考えます。
それゆえに、この人物の存在こそが、以後の日本の統治者の鏡となったなずです。
自らを、中国皇帝と同等以上の存在と自覚して、実際に国書を出した人間ですから、
彼に続く倭王たちが、この人物を、神格化しないわけにはいきません。
タリシヒコは実際に高句麗に身を置いていたとき、高僧の慧慈について仏教に帰依し、
大陸内で戦うよりも、新天地日本に、理想国を作ろうとします。
そのタリシヒコを、 日本に手引きしたのは、欽明天皇以来、仏教擁護者として勢力を伸ばしていた蘇我一族であり、物部を倒し新政権の樹立に使います。
タリシヒコが、日本で「ウマヤド」と名づけられたのは、
蘇我馬子が、最新鋭の武器を持つこの騎馬民族を日本国内で抱えた事と、
その当時、イエスの物語が、既に景教徒(ネストリウス派)を中心に、
この日本でも囁かれていたからではないでしょうか。
その高句麗ですが、地理的には、今の北朝鮮です。
6月末、中国の蘇州で開かれたユネスコ大会では、日本の熊野古道と並んで、
北朝鮮の古墳群が世界遺産に登録されることが決まりました。
日本国成立に関わる真実の物語を、私は一日も早く、知りたい。
それと同時に、この日本列島には、一体どんな物語があったのか、
縄文時代もさらに遡って、地球史の中で考えたい。
特に、天皇の前、まだ倭王だったときにも、この国には、
スメラミコトの存在が意識されていました。この起源は、一体、どこなのでしょう。
やはり、中東と直結するのか?私には、もっと大きな物語がイメージされています。
皆さん、今晩は。
7月ですね。 暑いですね。
今日は昼間、関西のある工場を訪問してきました。
石炭灰を、有効利用する技術を開発した会社でした。
エネルギー革命が、叫ばれて久しいのですが、いまだに、石油の争奪戦はありますし、
日本は、原子力政策を変えようとしていません。
隣国の中国では、急激な電力不足を補うため、石炭火力のみならず、
原子力発電所を建設しようとしています。
困ったものです。
使用済み核燃料の処理コストまで、きちんと計算されているのでしょうか。
中国では、石炭火力の灰ですら、処理に手を焼いているのです。
「処理費用を考えない。 いいとこだけ使って、あとは無責任に捨てる」
こんな生き方は、もう卒業しましょう。
発電についてもそろそろ、社会的な新たな法が必要です。
一般家庭で使う電力は、自然エネルギーに切り替えることを法令化してもいい段階に来ているのでは、と思います。
問題は、産業面です。
今の中国の電力不足は、工業化推進の産業用です。
はてはて、そんなにモノを作る必要があるのだろうか? 大いに疑問です。
私の言う「文明のスタンダード」は、世界中の途上国でも達成されねばなりませんが、
空間・移動・通信・常春・清潔 に、 マンションや、エアコン、マイカーなどが、本当に必要なのでしょうか。
敢えて売るために、こうした個人所有を前提にした、産業・流通システムがあるのではないでしょうか。
今のやり方では、環境負荷が大きすぎます。
そして、なにより、そうした消費財の生産活動の内側にいる人間が、
人間らしく文化的な、ゆったりとした生活を堪能することができません。
つまり、何で、次々と新製品を作り続けなければならないのか、という点です。
今、企業の中は、コスト意識が徹底され、肉体的には、極めて厳しい状態が続くようです。
(私は、サラリーマンを辞めて、15年以上になりますので、伝聞のみです)
その一方で、職がない人、リストラされる人が、未来に希望がないと言います。
やはり、根本的なシステム変換が必要なのです。
本来、科学技術の進歩とは、人間の労働時間を縮小させ、
自分自身を、楽しませる時間が増えて行くはずのものです。
必ず、道はあるはずです。
まあ、少しずつですが、歩んでいきましょう。
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